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知らないと損! 数学偏差値70が教える正しい青チャートの使い方

こんにちは。高3の5月に文転し、参考書のみで横浜国立大学に現役合格したパスタです🍝

今回は青チャートの正しい使い方について説明していきます。


センター8割レベルであれば、このやり方のみで到達できるので是非最後までご覧ください。

1、取り組むのは例題のみ

青チャートは例題のみを行ってください。
なぜかといいますと、青チャートは解法を暗記するためのものであり、問題を解くものではないからです。

演習問題は例題と解法が同じであるため、例題を2回解いた方が身につきます。

また、章末についてる問題ですが、これらは他の参考書でカバーできます。


青チャートですべて完結させようとすると挫折する可能性が高いので、必ず例題のみを行ってください。

2、わからなければすぐに答えを見るべし

先程も言いましたが、青チャートは基本的な問題の解法を暗記するためのものです。

問題文を読んで30秒わからなければすぐに答えを見てください。

ここで重要なのが、答えを見たときに、その解答を理解するということです。
理解できなければ学校の先生、友達などでしっかりと解決しましょう👍

理解したあとに、解答をノートに書き写しましょう。これをやることで数学の答えの書き方や流れがわかり、記述力も身につきます。

よくありがちなのが、理解できなくてイライラしたり、理解できるまでずっと考えてしまうといった状況です。
自分もそうでした💦

わからないところは印をつけてすぐに次の問題にいきましょう。
あとで先生や友達に聞けばいいんです♪

3、1度で全てを理解しようとしない

青チャートに乗ってる星5、星4の問題は難しいですよねぇ💦

この問題は青チャートで理解する必要はありません。
もちろん、できることに超したことはないです。

自分も青チャートをやってる段階では理解できてなかったです💦
 

星4、星5の問題は共通テストレベルではあまり出ませんし、出たとしても共通テスト用の参考書でやったほうがわかりやすいと思います。

2次試験レベルではよく出ますが、これは一対一対応の演習などの他の参考書の方がわかりやすく載ってるので心配しないでください♪

また、星☆☆☆、星☆☆で解法がわからない問題もあると思います。
ですが、自分も1〜3周目くらいではそうだったので心配しないでください。
理解できていれば、周回することで自然と覚えられます♪

4、最低7周する

「7周とか終わる気しない…」と思ったかもしれません。

その気持ち、とてもよくわかります。

しかし、裏を返せば、7周すれば数学の基礎が完成する、ということです♪ 

また、1度自力で解けた問題は答えを読むだけでも十分効果があります。
解かなくてもいいので時間もかかりません。

問題を見た瞬間に解法がわかるようになったらその問題はもう身につけたも同然です👍

わからないところは解説を見る→理解できなければ先生に聞く→理解できたらノートに解答を書き写す

わかる問題は解いてみる→解けたら◎をつけておく→2周目以降は目で解法を確認する。  

この流れをぜひ身につけてくださいね♪  

まとめ

いかがだったでしょうか?

1つ1つじっくり問題を解いていくよりも格段に楽なのがわかりますね♪

「本当にこんなやり方でいいの?」

大丈夫です。
自分は青チャートをこのやり方で行い、偏差値70を取りました。

また、この青チャートのやり方は学校の定期テストでも応用できます。

是非この勉強法で数学の苦手を克服しましょう♪

以上、正しい青チャートの使い方でした♪