合格体験記からわかる高校生がいますべきこと。横浜国立大学 合格体験記 高校1年生編
こんにちは。
5月に文転し、時間ギリギリの中、参考書だけで横浜国立大学経済学部に合格しました。パスタです🍝
中学生編の続きということで、高校1年生の頃の話をしたいと思います。
中学生編はこちらから♪
高校1年 春 夏 秋
高校に合格し、勉強も部活も頑張ろうと意気込んでました。
中学でも学年トップだったし安全圏の高校だからトップも狙えるだろうと、、、
しかし現実はそんなに甘くありませんでした。
初めての定期テスト。
いつも通り、テスト前5日間で詰め込み挑みました。
しかし、数学の問題を見た瞬間
半分くらいわからない、、、。
結果は
99/300位
あんなにやったのに、、、
数学に関しても平均点でした。
予想外の点数と順位にびっくりしました。
自分が思ってる以上にみんなできる。。。
後から知ることになりますが、その高校は偏差値70前後あった人たちが、家から近いと言う理由で集まる学校だったのです。
同じ中学校から来た人たちも、みんな惨敗。
その次の定期テストは70位前後
その次は80位
といった感じで全く成績が伸びませんでした。
中学でトップを競い合った同級生はみんな勉強を諦めゲーム、漫画、乃木坂、部活の方に力を注ぎ始めました。
自分も同じように部活のハンドボール、ゲームに力をいれるようになりました。
このあたりで自分が入学した高校は、6割が浪人するという話を聞きました笑
トップの子しか大学は行けないのかなぁ、、、
なんて考えが頭をよぎりました。
この時点で英単語を始めなかったことをかなり後悔してます。
高1 冬
定期テストで高順位を取ることを諦めかけていた自分ですが、負けず嫌いだったことが功を奏しました。
自分のいた高校は、現代文、古文、数学AB、数学Ⅰ.Ⅱ、英語長文、英語文法とこれらの合計の点数が、それぞれ50番以内の人は廊下にはり出されるシステムがあります。
絶対に上の方に乗りたい!!
と、この時とても強く感じました。
上位を取るためには自分の勉強法を変えなければならない。
では、何を変えればいいのか。
毎日ネットで勉強法について調べまくりました。
その結果、2つの原因がわかりました。
1つ目は、そもそも時間が少ないということ。
テスト前2週間から勉強を始めないと高校のテスト範囲を理解しきるのは難しいとネット上に書いてありました。
2つ目は数学の勉強法が悪いということ。
中学では答えをすぐ見るやり方はしてましたが、初見でも解ける!と思う問題が多かったため、あまり最初からバンバン答えを見るということはしてなかったんですね。
また、1回間違えたら次はできていたので同じ問題は2回しか解きませんでした。
そのせいで高校数学の問題も2回しか解かない、という状況になってしまっていました。
今までの勉強時間ではそれが限界だったのですが、、、
そこで数学では、わからなければ答えを一瞬で見る→解説を理解する→理解できなければ先生に聞く、というサイクルを最低4周しようと目標に決めました。
詳しい勉強法は青チャートの正しいやり方を見てくださいね♪
教材は違いましたが、やり方は全く同じです。
ついに1年生最後の定期テストです。
結果は、、、
44/ 300
数学に関しては
26/300
まで順位を上げることができました。
この時はめちゃくちゃ嬉しかったですね〜。
自分が調べた勉強法は間違いじゃなかったんだと確信できました。
3科目に力を入れすぎて化学基礎、生物基礎、現代社会はボロボロでしたが。。
今思えば、1年生は理科社会に力を入れる必要はあまりないので正解かなと思います。
とにかく数学と英語を苦手にならないようにすべきです。
まとめ
ここまで読むと、最初の方は部活と遊びに力を入れすぎましたが、冬で挽回することができたように見えますね。
しかし、この時点で受験勉強を始めていない時点で超難関大学に行くのはかなり難しいんです。
数学なら青チャート、英語なら単語と文法を、学校以外の時間でコツコツと自主的にやっていれば、、、と今になって本当に後悔しています。
中学みたいに定期テストだけ全力でやって、後は高3から〜という考えは大学受験において全く通用しません。
パスタがこのことに気づいたのは高2の夏でした。。。
この記事を読んでいる新高校1年生、高校2年生の方は今すぐに受験勉強を始めましょう。
新高校1年生の方は英単語から始めてみてください。
英単語の覚え方の記事はこちらから。
新高校2年生の方は青チャート(もしくは黄チャート、FocusGOLDなどの網羅系参考書)と、英単語、英文法を並行してどんどん進めましょう。
高3になってから楽ですよ♪
以上、高校1年生編でした♪