事実と解釈
今、目の前で起きている事実って、それを見ている人全員が同じように感じているのでしょうか?
今日は『事実』と『解釈』について書きたいと思います。
仕事をしていたり、部活をしていたりすると、決まって「今日もまた同じことの繰り返しでつまらない」と愚痴をこぼしている人を見かけたりします。
確かに、やっている事自体は同じ作業をしていたり、同じメニューの練習をこなしているのかもしれません。
でも、反対に毎日楽しそうに仕事や部活をやっている人たちもいます。
愚痴をこぼしている人とやっていることは一緒なのにです。
この差はなんでしょうか?
僕は解釈の違いだと思います。
仕事でも、上司から指摘を受けた際に
Aさんは「うざいなー、めんどくさいなー早くこの時間終わらないかなー」
と感じていても、
全く同じ状況のBさんは「この人は、僕に期待をしてくれているからこそ指摘をしてくださっているんだ」と素直に指摘を受け入れられる。
これは同じ事実が身に起きたとしても、人によって解釈が違うからこそ物事の受け取り方が違うということだと思います。
なので、「今日も同じことの繰り返しでつまらない」と言っている人たちは、自分でそのルーティンを作り出し、物事の解釈を変えないから同じことの繰り返しのように感じているのだと思います。
なので事実は解釈によっていかようにも感じ方は変わるのです。
この解釈をどうしていくかを考えていきたいですね。
今日はここまでです!
ありがとうございました。
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