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学習において大事な事

学習において大事な事って幾つかあります。
その中でも学ぶ側にとって大事な事と教える側にとって大事なことの2種類あります。

学ぶ側にとって大事な事の
一つ目は「自主的にやる事です」
やらされる学習ではなく自らやる事が大事です。
わからなければ調べる。調べてわからないなら
何がわからないのかを理解したうえで聞く事が大事

勉強を離れて仕事を学ぶ場合だと教わった内容から
先の展開を考えて質問してみる事も大事です。
実際OOな場合はどうすればいいですか?など
具体的な質問はとても良いと思います。

二つ目は「コンスタントにやる事」
毎日少しでもいいので学習する事です。
1日に学習できる内容はごくわずかでしょう。
それを毎日続ける事に意味があります。
無論教わった事を復習する事も大事です。

まとめ
自らコンスタントに学習できる事が重要

成績の伸びる子や覚えの早い人は
この二つが出来ています。

次に教える側にとって重要なことです。

一つ目は「サイクルを考える事です」
全体の流れを把握してステップアップで教える事を
考えていきます。
何かを学ぶというのは複数の学びを連鎖的に繋げて
一つの学びになる事が多いです。

例えば
レストランのホールスタッフのバイト研修の場合
①食事提供の仕方②オーダーの取り方③レジの仕方
④清掃の仕方⑤ご案内の仕方

「ホールスタッフの仕事を学ぶ」という
目標に対して①〜⑤の様に
学ぶ工程が幾つかあります。
この工程を教えていく上で考えるべき事があります。

・何から教えていくのか
・いつまでにどこまで教えるのか
・わからない事を尋ねる時間を設けているか

など教育サイクルを構築出来ているか重要です。

関連性や全体構造が見えてこないと定着しない人も
いるのでまず初めに全体の概要説明は必須ですね。

二つ目は「成功体験を積ませること」です。
基本的に「褒めて伸ばす」と言われたりしますが
より細かく説明するとこの成功体験を積ませること
に通じます。

できた事に対してただ褒めるのではなく、

・何がよかったのか
・なぜできたのか
・より良くするにはどうすべきか

この三つを本人に自覚させることが大事です。
なぜ上手くいったのかを理解すると
それを「コツ」として捉えるのでミスが減ります。

「何となくうまくいった」
は次にミスする可能性が高いです。

なぜ成功したのか、という体験の分析をする
きっかけ作りをしてあげましょう。

まとめ
・全体の流れを把握させたうえで、何から着手するかを教える側は考える
・なぜ上手くいったのか、成功体験の分析をする
きっかけを与える



さていかがでしたでしょうか。
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Editor 高橋凛太朗
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