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Stand By You!

妹の長男のバンド活動に触発され、ヒゲダンを聴き出して数ヶ月。
最近のアーティストの曲って、あまり聴かないし、聴いても代表的なものくらい。いくつか聴いても飽きてしまう。

それが、ヒゲダンはちょっと違った。
まず、歌詞が独特のセンスも持つ。
他のアーティストからも賞賛されているらしいが、普通は歌いだしに使わないような単語が置かれていたりしてドキッとする、とはSuperflyの越智志帆さんの言。(SONGSにて)
流行りの言葉を適当に埋めているとのとは一味も二味も違う気がする。
インタビューなどで話すときの言葉遣いなどを聞いていても、すごく丁寧に言葉を選び、頭の良さを心遣いを感じる。それは、メンバーみんなに通じている。

それから、音楽性。
まだインディーズの頃から、同年代だけでなく40〜50代のファンから「すごく良かったです」と声をかけられることも少なからずあったそう。
聴きだしたとき、私もなんだか馴染む音楽だと思った。

それが、主な作曲者であり、メインボーカルを務める藤原聡くんの好きな音楽のラインナップを見て納得がいった。
私の好きなEarth Wind & FireやDeep Purple、Queenなどが含まれていたからだ。
もちろん、それより後の世代の邦楽も入っていたが、彼らにとって親世代以上の年代が聴くような音楽も好んで聴いていたのであれば、こういう方向性の音楽も可能なのだろうなぁと深く頷けた。

「Stand By You」は、彼らの楽曲のタイトルでもあり、ファンクラブのひとつの名称でもあってこちらは年単位の加入。実は、ファンクラブが2つあり、ひとつは「Brothers」(こちらも楽曲のタイトルから)で月単位となっている。
月単位があるあたりは若者向けな気がするが、私は1年更新の「Stand By You」に。両方入るひともいるらしい。

さて、プラチナチケットとも言われるらしいヒゲダンのライブチケット。
舞台のプラン確定により、若干枚を先着順で発売するというのでトライしてみた。先月、大阪公演の一般発売は3分でsold-outし、あえなく撃沈。
文字通り、ダメモトの世界。
パソコンとスマホの両方でスタンバイし、時間がきたらひたすらアクセスしまくったが、スマホはまったく繋がらず、パソコンは途中まで進みかけてアクセス集中云々・・・の繰り返し。10分近くが経過し、今回もそろそろsold-outかとあきらめモードに入りかけたそのとき。なんと、予約確定までたどり着くことができた!すごーい、取れた!と思わず声が出た。(笑)

ということで。行きます、武道館♪

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