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多様性に押しつぶされる
おはようございます、早朝5:30。
早朝なんて言うけど
これが日常のひともいるよね、
わたしは朝が苦手で7:30起きが
定番化しているので5:30なんて早朝。
近頃ずっとモヤモヤしていることがあって。
というか、
ずっと考え続けてしまうことがあって。
良くも悪くも、やりたいことを
やりたいようにできる世の中に近づいた昨今。
なんでも「多様性」になった現在。
わたしは、多様性の意味や意義について
考え直すことになる。
●そもそも多様性ってなんだっけ?
初心にかえることは大切だ。
「 検索🔍 多様性とは 」
一番上にヒットしてくる。
多様性(ダイバーシティ/diversity)とは「ある集団の中に異なる特徴・特性を持つ人がともに存在すること」です。ダイバーシティという言葉は、人種や国籍、性別、年齢、障がいの有無、宗教、性的指向、価値観などの多様性から、キャリアや経験、職歴、働き方といった職業生活における多様性まで幅広いジャンルで用いられています。
イメージしていたものと概ね相違はない。
特に障がいや性別のところが 強く印象にある。
もうひとつ、どうしても目にとまり
モヤモヤする部分を見つけた。
「働き方」
そう、わたしはここに引っかかるのだ。
最近の短期離職率の高さが
多様性に潜んでいる可能性を考えている。
というよりかは、多様性という言葉の
使い方について考えさせられる。
そもそも、多様性とは
誰のために生まれた言葉なのだろうか。
きっと全人類なんだけど。
心の病や生まれもった気質や性格傾向に
悩みを抱えている人を支えたいと思う反面
「 うつ病の人とかっているけど
結局やる気がないように見えちゃうんだよね。
本当に病気なのか、そう言ってるだけなのか
わからない人っていない?」
という言葉に惑わされるのも事実。
わたしは結局
ステレオタイプでしかないのかもしれない
と落ち込む。
全てを多様性にしてしまっては
キリがない。
役職者側になってさらに強く思う。
長く働く人が減った。
この道一本での人が減った。
すぐに辞めてしまうひとが増えた。
( すぐにって言ったらこれまた語弊があるのかもしれないし、その人にとっての限界なんてこっちは計り知れないことも重々承知なんだけど たとえば、遅刻して怒られたから辞めるとか...けどわかんないよね、本当に辛いのかもしれないし...)って 本当に言いたいことってやっぱり ( ) にあることで、容易に飛び出る。
ダブルワーク越えて
トリプルワークなんて
もはや一般的?だったりするのかもしれない。
もちろんいいの、自由なの。
だけど、悪い意味での逃げ場に
しないでほしいのも本音。
別の仕事があるからいいや、大丈夫
という短略的な思考にならずに
中途半端にならずに向き合ってほしいなって。
ただそれだけなんだけど。
なにかあれば
「それって多様性だよね〜」
と言われて 伝えたいことを伝えることも
できなくなってしまった。
それがダメだとか言っているわけではないんだけど
...だれか言語化してください。
そして、多様性ということばによって
「なにか特別なものがなければならない」
「じぶんは普通で何も持っていない」
と悩むひともいるんじゃないかな
なんてのが最近の頭のなかです。
.
先日、面接に来た24歳の女の子。
自己PRで
「 うーん...こう見えて
負けず嫌いなところがあります!」
負けず嫌いかぁ、いいね!
となってしまったわたしは
類似性バイアスに翻弄されているなぁ...
なんて思ったり。
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