日経新聞:量子時代支える新エンジン極小世界の不思議な現象利用

「素粒子は性質の違いによって「ボソン」と「フェルミオン」に二分される。外部からエネルギーを加えると、フェルミオンが2つくっついて1つのボソンになったり、分裂して2つのフェルミオンに戻ったりする。この状態変化を連続すると、あたかも体積が圧縮・膨張するのを利用したエンジンのようになる。リチウム原子を使って状態を模した基礎実験では、加えたエネルギーに対して最大25%を取りだせたという。」

#日経COMEMO #NIKKEI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?