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絶対に勝つ準備をしてから勝負に挑む #70


こんにちは、雅(みやび)です。

今日のテーマは、

絶対に勝つ準備をしてから勝負に挑む

について取り上げます。

音声派のかたは、こちらからどうぞ。



例えば、格闘技や武道で

準備をしないで試合に立って勝てるでしょうか?

いや、むしろ大怪我をします。

例え素人に簡単そうに見えている事であっても
実際には単純ではなくて、深い世界。

基礎を積み上げないと大変なことになる。


例えば、顔面にツキを喰らったとして
プロであれば、試合を継続できるかも知れないが
シロウトは、その衝撃をくらって、
首の骨が折れるかも知れない。

基礎から積み上げた見えない部分が重要なのだ。


ここでひとつ、皆んなの盲点を教わりましたので
シェアします。


格闘技や武道、トレーニングの世界で
一番最初に教えるべきは

正しい呼吸。


これを教えない、知らないトレーナーは
シロウトと変わらない。

それは何故か。

疲れて、肩で息をする。
シロウトは普通にそうなってしまう。

でも、プロは違う。
常に腹式呼吸を意識している。

胸式呼吸は常にカラダに緊張状態を強いる。
ストレス・ホルモンが出まくりになる。
これが、カラダに悪いのです。

そう。

トレーニングは常にカラダに非自然を強いる行為。

これが、基本。

これが分かっていないと、
カラダは不健康になっていく。

早死にする。

不眠になる。

腹式呼吸でリラックスすることで
ストレスホルモンの影響を抑える事ができる


だから、このことを知らずに
最初にトレーニーに教える事ができないようでは
何ちゃってトレーナー、と言われても仕方がない。

トレーニーの健康を損ねる指導をしているのだから。

腹式呼吸の基本ができていないプロはいない。

だから、腹式呼吸をマスターすることは
勝つ準備なのだ。

勝つ準備なくして、試合に出るのはキケン

そのことは、シロウトが
テレビ中継を見ているだけでは
決して分からないだろう。


🌿   🌿   🌿


さて、同じ理由で

子供たちがキケンに晒されている

のは、ご存知ですか。


学校で大人しくイスに座らせられていると
腹式呼吸ができなくなっていくのです。

本来、子供たちは自然と腹式呼吸をするもの。
それが、教育の名の下に
不自然な姿勢を強いられることで
胸式呼吸になり
キレやすくなっていく‥

せめてもの自衛手段として
我が子には、腹式呼吸を教えてあげて
意識的に実践させてあげてください。

学校で教わることも多いですが‥

このように、知らず知らずに
失われているものがあることに
そろそろ気づかないと、

我が子の健康がヤバイ、のです。



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