就活を終えました
どうも、「プリズンブレイクのベリックは、シーズンが進むにつれて愛くるしくなってくるよね」でお馴染みANOBLOGです。
今回は、私の人生で最初で最後の新卒での就職活動を終えたので、感想を忘れないうちに記録に残そうと思ってこれを書くことにしました。
それでは、私の就活への考えだったり、実際どんなことをしていたのか、
また就活を通して学んだことをこの語彙力チンパンジー🐒が僭越ながら書いていきたいと思います。
🔹 就活への考え
まず私は現在大学4年の、いわゆる21卒の新卒採用になります。
しかし、私の学校である高専という特殊な環境は、「学校推薦」という、制度がありこれを使うと企業によっては、面接一回だけで内定をもらえるところもあります。(メーカー系が割とこれ)
まさにスカイツリーにある高速エレベーターみたいなものです。
当然、これを使わない手はないです(そんなことは子猿でもわかります)
私もこの制度を使用して、ある大手通信キャリアの
「柔らかい銀行(英語に直して)」を受けることにしました。
今年は経団連のナニカが無くなったらしく、どの企業も採用活動を早く始めるらしいというのを聞いていたので、私も2月ごろはじめました。
しかし、高専という閉鎖空間で育ってきた私は「就活ってなに?」というような状況で本当に何もわかりませんでした。
いろいろ調べていくうちに、どうやら2月スタートはもう遅いらしいぞと気付きました。
特に私の志望していた、Web系IT企業は、どの企業も大体、年明け前にはほとんど決まっているということを知りました。(絶望)
こうして、私の就活はスタートしました。
🔹 就活でどんなことをしていたか
では、「就活って何すんの」という頭の中はお花畑状態の私が実際どんなことをしていたのか、気になる人は6000万人ぐらいいると思うので書いていきたいと思います。
最初の頃は、まだコロナウイルスがそこまで日本で話題になっていなかったので、実際に会社説明会に足を運んだりしていました。
しかし、3月に入ると「いよいよヤバイな」という雰囲気になり、どの企業も基本的にはオンラインでの採用活動となりました。
これは一般的には「就活生どーすんの」と言われる事態ですが、地方住みの私にとってはむしろわざわざ東京に行かずして、済むようになったので嬉しい誤算となりました。
そこで私がやっていたことは主に2つです
① 自分の考えをwordに書きまくる
② 会社の情報を調べまくり、自分の考えとすり合わせる
まず①自分の考えをwordに書きまくるについてですが、これは自問自答の時間です。
「自分の就職活動の軸はなんなのか」「自分がやりたいことはなんなのか」
「ガクチカ」「将来実現したいこと」
私は家では 1 [nm] もやる気が起きないタイプなのでこれをスタバでやっていました。
ほぼ毎日通っていたのでおかげで店員さんに「スタバカード作りませんか」と圧をかけられて作ってしまいました。
ちなみにスタバは本当にいい店です、一家に一店舗欲しいです。
話がそれましたが、自分の考えをとにかく言語化し、面接の時にその言葉がサラッと出てくるようにするのです。
「でも自分の考えなんて、わかんねえよ」
そう思う人も多いと思います。私もそうでした。
そんな時は「人の考えをパクる」これが一番いいです。おっと、、言葉が悪くなりました、正確には
「言語化できない自分の代わりに、自分と似たような考えを持っている人の言葉を借りる」
これが最強です、世の中には就活という無慈悲な生存競争をくぐり抜けてきた偉大な先人たちが、いっぱいいます。その人たちの力を拝借しちゃいましょう、ゼロから自分で考える必要は必ずしもないのです。
私はYouTubeや就活ノートで情報収集をしていました。
最近は、就活系ユーチューバーも多くいて彼らには本当にお世話になりました。本当にありがとうございましたとお礼を言いたいです。
直接お礼が言えないのでここでオススメのチャンネルの宣伝をしてお礼にしたいと思います。
トップ就活チャンネル
内定チャンネル
大場田島の就活チャンネル
次に ②会社の情報を調べまくり、自分の考えとすり合わせるについてですが、これは正確には、「自分の考えに合った会社の情報を探す」です
私は、「自分の行きたくない会社は受けない」スタンスでやっていたので、
会社の雰囲気や文化、仕事内容、もちろん給料について、いろいろ深堀っていきました、その時に使っていたオススメのサービスも紹介しときます。
OpenWork
就活ノート
また、この会社で「こんな事例に携わりたい」と思う事例を探し、自分の考えと上手くすり合わせて、面接対策を行います。
こーゆーのは、会社のホームページに大体「サービス事例」みたいな形で書いてあるので意外といけます。
そして ①、② を通して得た情報を踏まえて、またwordに面接対策用の文を書いていきます。
面接前はそれをしっかり頭に叩き込み、シャドー面接を行ました。
これが私が行ってきた主なことです。
他にも就職エージェントに登録して面談や企業紹介などを受けてきましたが実際には活用しませんでした、
しかし、面接の模擬練習ぐらいにはなったかなと思います。
詳しく知りたい方は、コメントで聞いてください!
🔹 就活を通して学んだこと
今までこんな偉そうに書いてきましたが、私は別にすごくもなんともありません。普通みんな私よりもっとすごいことをしていると思います。
文系大学生なんて20、30社受けるなんて当たり前の世界です。
しかもこのご時世のおかげで、売り手市場には終わりを告げ、22卒、23卒は超買い手市場の極寒の就職氷河期となりそうです。
私が就活を通して学んだことは
就活の本質 = 自分と向き合うこと
だと感じました。
最終的に「柔らかい銀行」は落ちてしまいましたが、それと同じくらい行きたい企業を見つけることができ内定を頂きました。
今、自分がした決断が正解かどうかは正直わかりません。しかし後悔はないです。
自分ができる全てのことはやったつもりです。
なんのスキルもない取り柄もない自分が「上場ITコンサル企業」に入れただけで満足です。
キングコング西野亮廣さんが言っていた言葉にこんな言葉があります。
未来は変えられないけど、過去は変えられる
後で振り返った時に、今自分が下した決断が正解になるように、
今日も最高の1日にします
最後まで読んでいただた方はありがとうございました。
「いま就活生だよ」という人にむけて最後に読んで欲しい本を紹介して終わりにしたいと思います。
メモの魔力
是非読んでください。
私はまだ読んでいません。
それではまた次回。
この記事が参加している募集
きっとあなたのほんの少しの生活の一助となるコンテンツを発信できると思います。 よろしくお願いいたします。