45分間死んでた女性が奇跡的に生き返ったぞ

臨死体験と言えば、真っ先に思い出すのが丹波哲郎なんだけれど、ちょっと検索してみたら2回も臨死体験をしていたという。丹波哲郎さんとは日本の俳優で50年以上も俳優活動を行い、映画も外国もあわせて300本も出演していたという。

知っている方なら、Gメン75と言うドラマが浮かぶ人も多いだろう。キャラクターが強いお方で、台本を覚えてこないとか、警察に検問で止められたとき「Gメンの丹波だが」と対応したとか、心霊研究家としても有名。霊界の存在を信じていて、大霊界という映画の脚本も自ら書いていた。まあ、割と面白かったかな。しらべてみたら、3まであった。

話を戻すと丹波さんは小学1年生の時にまんじゅうを食べて赤痢になって意識を失ったという。そのときに身体が宙を浮いて、下にいる自分の姿を見つめていたとか。

2度目の臨死体験は2005年にインフルエンザによる肺炎と盲腸で入院したときに意識を失ったという。このとき、壁を通り抜けたり、巨大な船に乗って航海をしたとか。

臨死体験に見た景色は、生死の極限に脳が見せた見せた幻というのが現在では一番近い原因ではないかとかんがえる。死んだ後に行ける場所って、もしかしたらあるのかもしれないけれど。


ボルチモアで心臓発作を起こして45分間臨床的に死亡した女性が生き返ったというニュース。

キャシー・パッテンさんはゴルフをしていると娘の陣痛が始まったと聞いて、急いで病院に向かったという。ところが病院に着いた途端、心臓発作を起こして死んでしまった。

パッテンさんは医療スタッフに懸命に心肺蘇生をうけて、なんと45分後に息を吹き返した。しかも、後遺症もなく完全に蘇生したという。

心肺停止した後に蘇生が成功するのはかなり低いようで10%程度。そこから、後遺症無く完全に回復するのは極めてまれだという。

のちに39時間後に娘は帝王切開で出産に成功した。なお、キャシーさんの8番目の孫なんだって。


何事も諦めてはいけないと言う証左にはなるけれど、現実はもっと非情だ。心肺蘇生に成功しても、その先にだいたい後遺症が残ると考えるとこれから生きて行くにも負担が大きくなるわけで。それを抱えていくのが人間というものであるけれども、実際は辛いことも増えて行くよって考えてしまう。

その運命にくじけようとくじけまいと人生はそのまま続いていくから。

生きてるだけでもよかったじゃないかと、悟れる境地にはまだほど遠いなと思うのでした。



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