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はたして私は絵を描くことが「好き」なのか?

みなさんこんにちは、「挑戦者の翻訳者×アーティスト」として活動をしております大野です。

最近noteのフォロワーさんがぐんぐん増えていて(開始して2年で200名いなかったのに、今週1週間で150名増えました💡)、みなさんnoteをご覧になる機会が増えているのかな?なんて想像しています。
いつも、反応をしてくださり、本当にありがとうございます♡

さてさて、私はこのnoteで「サークル」を運営しており月額300円で、普通のビジネスマンがどんな過程を経て画家になっていくのか。その成長をリアルタイムで赤裸々に公開しています。

おかげさまで現在メンバーは12名!
みなさんがいるおかげで過程を書く意欲が生まれており、また画材を買う費用として活用させていただいております^^

最近大きな気づきがあって、それを連載していくので、よかったらご加入いただきたい!のですが、今日は雰囲気を掴んでいただくために、私が4月5日にサークルに投稿した内容を、公開させていただきます。
内容は、「果たして私は絵を描くことが『好き』なのか?」というもの。
私が絵を描く動機をしたためてみましたので、もしよろしければご覧ください^^


果たして私は絵を描くことが「好き」なのか?

今日は、タイトルにあるテーマ「果たして私は絵を描くことが「好き」なのか?」について語ってみようと思います。

よくね、最近の風潮としてありますよね。

やりたいこと=好き

という定石が。

ただ私自身「絵を描くことが好き」かと聞かれると、途端に頭の中に「?」が浮かびます。

うーん、好きっていうか。。。

みたいな。

昨日たまたまオンラインでインタビューを受けて、そこらへんがちょっとまとまったので、書いてみます!


昨日のインタビューは、何か記事になるとかそういうものではないですが、
その方がインタビュー後にマインドマップでまとめてくれました!
それが、今回の投稿についている絵です。
(さすがデザイナーさん、絵心がありますねぇ〜♡)

で、そのインタビューのテーマは「自分のターニングポイント」だった訳ですが、当然私は、ここ最近のキャリアチェンジ?を話題にあげました。

そこで話していて、改めて気づいたことがあります。

大野は、「絵を描くことが好き」ということに違和感があります
私にとっては絵を描くこともまた、知らない世界を見に行ける手段です
私は「自分の人生こそアート」と思って生きているので、全てが麗しいパーツです

みたいなこと。

このnoteにも書いていますが、絵を描くことって、どこか「お役目」みたいなところがあって、純粋な「好き」からは入っていないんですよね。

もちろん、絵を描くことで得られる幸せがあるし、恍惚感があるし、自分に対する気づきとか、そういうものは本当に盛り沢山でもある。

と同時に、「この道で新しい世界を見に行けるか」「自分の描いているビジョンにどこまで近づけるか」というプレッシャーもある。

そして私は絵を描くことと同じくらい「この絵をどうやって伝えていくのか」「どういったビジネスモデルやキャッシュポイントがあるのか」、「応援してもらえるために大事なことって何なのか」ということへの関心が高く、実際に手を動かしている。

ある方から言われました。

「あなたにとっては、個展の開催、それ自体もアート活動になっていくね」

と。私にはその言葉が妙にしっくりと感じられました。

あえて誤解を恐れずに声を大にして言うと、私は絵を描くことが好きだから絵を描くのではない。

「それに付随する様々な未知の世界へのパスポートとして、今は絵を描くということを選択している。」

というのが、今今自分の中でしっくりきている手ざわりです。


・絵を描くことで見えてくる自分
・絵を描くことを選択したことへの周囲の反応
・今まで足を踏み入れたことのない分野に足を踏み入れる冒険感
・まさに「自分の名前」で仕事をすることへの好奇心
・この選択で海外などにも仕事で行くかもしれない可能性
・絵を受け取ってくれた方との間に起こる得たことのない会話


その全ての反応が自分にとってはまぶしく、愛おしく、進んでる。そんな好奇心と実践とドキドキワクワクの日常の中に私はいます。

私は現在「挑戦者のココロイキ」というインタビューメディアを運営しており、そこで伝えるテーマは「あなたを生きる意味」。

私を生きる意味を伝えるとするならばそれは「ありったけの感情や感覚を味わってあの世にかえる」みたいなこと。

その一つ一つの感覚や感情のジューシーさを味わいたくって、抱きしめたくって生きている、そんな人生。

その集積が、私の人生であり、一つの芸術作品だと意識しながら真剣に生きています。

その「人生アート」において、今異彩を放っているのが「絵を描く」ということとそれにまつわる全て。

という感覚だから、「絵を描くことが好き?」かと聞かれると、私にはすごく小さな世界を好きか?と聞かれているような感じで、戸惑ってしまう、という訳。

っという訳で、少々とりとめないですが、ここではあえてそのとりとめのなさ、とか現在進行形の「生な感情」を撮って出ししたくて、書いてみました。

---------------------------(サークルへの投稿はここまで)

「絵を描く」ことそれ自体が目的ではなく、その行為にまつわるあらゆること、その過程が興味深すぎて半端ないっ!から私は絵を真剣に描いていく、という選択をすることにしました。

この投稿をした時から約3週間が経ち、この時よりもまた深い気づき、絵を描くことがいかに自分をあぶり出し、また成長させてくれるのかについて、サークルで語っています。

なかなか面白い過程を言葉にしていると思いますので、興味を持ってくださる方は、ぜひサークルへの入会をご検討くださると嬉しいです。

「挑戦者の翻訳者×アーティスト」のゆっこでした〜٩( ᐛ )و

「言葉の美しさは、見ている世界の美しさ」 少しでも新しくて、美しい視点をお届けできるよう、好奇心全開で生きています。いただいたサポートは、全力好奇心の軍資金として、大切に使わせていただきます♡