絵のオークションを、実験的に開催してみることにしました→今日から開催しています💡
絵の失くなり方に興味がある
みなさんこんにちは。
いきなり画家を志して早1年が経とうとしている大野です。(経緯はこちら)
突然ですが私は
絵の失くなり方
に興味があります。
興味というより「強い好奇心」かもしれません。
絵の失くなり方(分かりやすく言えば売り方)って、王道は個展で売るとか、オンラインで売る、とかだけどそれだけじゃつまんないな、っと。
私の場合はこれまで、以下のような「失くなり方」のバリエーションを試してきました。
・ 販売してもいないのに、知らない人から購入希望がきて販売する
・ 初の個展で販売。「価格自由」をコンセプトに欲しい方が値段を決める
・ 個展のプレゼント企画として抽選で1名に「あなたの絵」を贈る
・ 絵のオーダーを受けて、その人に合わせたものを売る
・ オンラインショップを立ち上げて販売
・ SNS上でプレゼント企画を立ち上げ、抽選で絵をプレゼントする
・ 何かのお礼に絵をあげる(個展のお手伝いとか)
・ 何かのお祝いに絵をあげる(結婚とか出産とか)
・ 一緒に絵を描いて贈る
ざっとこんな感じでしょうか。
金銭を介する場合もあれば、ギフトエコノミー的なものもあれば、単純にあげたくって渡したりする。
絵の数だけ、
その人の関係性の数だけ、
絵が失くなっていくストーリーがある。
それにとっもなっていろいろな感覚を得られる。
絵が生まれた瞬間、同時に受けてもこの世の中に生まれる
これ↑ は、私の絵のメンターのしゅんちゃんが私に教えてくれた言葉。
しゅんちゃんも絵の先生?みたいな方に教えてもらった言葉らしい。
私はこの言葉が好き。とっても大好き。
自分の中に生まれたものはきっと誰かに繋がる。その人にとっても必要なものとなる。
その循環を教えてくれるようなこの概念が好き。
絵の失くなり方の多様性の分だけ、まだ見たことのない物語や繋がりがある気がして、私は今日もせっせと絵を描きつつ、それ以上に「絵の失くなり方=渡し方」を研究し、実践し続けている💡
オークションの開催
そんな私が前々からやりたくって、やっと機会ができたかも!
って思っている絵の渡し方は「オークション」形式での販売。
みなさんの中にも、オークションと言えばアート。アートと言えばオークション。というイメージがあったりしませんか?
だけど普段のアートのオークションは、一部の超有名アーティストのもの、みたいなイメージで多くの消費者やアーティストには縁遠いイメージ。
だけど私の好奇心ははたらきます。
「 オークションも体験してみたい❗️❗️」
っということで、この度あるシリーズの販売に合わせて、オークション形式で絵を販売することにいたしました💡
以下のサイトに、今回販売する10作品が掲載されています。
既にオークションはスタートしていて、1月31日(日)の22時頃(作品によって微妙に終了時刻が違う💦)終了予定です。
お一人様何回入札してもOKです。
小刻みに入札していっても良いですが、この「ヤフオク」の仕様上、自動入札というシステムがあります。
自動入札は、現行8000円の絵に対して、自分の予算上限が30000円だった場合、他の人が入札しても、30000円までは、システムが勝手に入札してくれるシステムです。30000円と入れても、見た目の価格は8000円のまま。
例えば他の人が12000円と入れた場合、システムが勝手に12500円とか入れてくれて(上昇の最小単位は、その時の金額に応じて決まっており様々)、何度も入札する手間がない、というシステムです。
また、オークション終了の5分以内に入札が行われると、自動で終了時間が5分延長になるというドキドキなシステムも。。。
出品する絵
今回出品するのは、この写真のときに描いた絵!
ぜひこの時に全身で表現した作品のエネルギーをお持ちくださると嬉しいです。
この時に描いたのは、5m×1.2mほどの大きな絵でした。
今回の作品は、表情がいきいきとする部分で切り取り、キャンバスに貼り付け。大きな絵を再構築した作品です。
ちなみに、こんな作品たちを出品しています。
っということで、よろしければぜひ、オークション気分も味わってみてください💗
作品はこちらから
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