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言霊はプラズマである~その3

皆さん、こんにちは。
Parole編集部です。

先日、「言霊はプラズマである~その2」をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

本日は先日の続きを、シリーズ第三弾として「言霊はプラズマである~その3」をお送りさせていただきます。

今回は「鎮魂」のお話から、「一」になるということの意味、そこからさらに、ブラックホールのお話に展開していきます。

回を追うごとに現代科学では解き明かされていない、宇宙の謎にますます接近中!

それでは大野靖志の「週刊デジタル真道」より、Parole編集部ピックアップシリーズ第三弾を、どうぞお楽しみください。

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言霊はプラズマである~その3


前号ではこう書いてますね。

「そこでは何と、プラズマ理論から鎮魂の秘密が明らかになります」と。

つい調子に乗って書いたフシもありますが、それはそれで解明してみたいと思います。

・・というか、解明されたものを説明したいと思います。

その前に鎮魂とは何か、復習しましょう。

鎮魂とは一言でいうと何でしょうか?

それは「一」つになるということです。

自分の内側も外側もひっくるめて、「一」つになるということ。

別の言い方をしますと、見るものと見られるものが「一」つになるということ。

「ヨハネの黙示録」に主の言葉として「私はアルファでありオメガである」と出てきますね。

あれも「一」の状態を示しています。

では、この時に何と一つになっているのでしょうか?

「一」 になるのは結構なのですが、「何」と一つになっているのかが、意外と重要なところです。

それを家の前の木にしてもいいですし、山でも、地球でも結構です。

先ほどの特殊部隊の例でいうと、チームと「一」になると言ってもいいでしょう。

ではそうした対象の最強バージョンは何か、を考えてみますと、それはもう、これしかありません。

ズバリ、天之御中主神です。

天之御中主神とはブラックホールであり、宇宙全体にプラズマを供給する源です。

ですから、普段私たちが鎮魂で利用する黒曜石はブラックホールであり、天之御中主神でなくてはならないわけです。

なぜなら創造主になるわけですから。

とすると、自らがプラズマの発生源ですから、そのプラズマを好きなところに供給できるというわけですね。

「天皇は天照大御神をお慰めする立場である」と、ある講座で述べたことがありますが、それは太陽にプラズマを供給する立場であるということと同義です。

ということは、修行を積めば自分たちにも同じことができるのでは?

と期待したくなりますね。

ところが、一般人である私たちの問題点は、まず、最初の「一」につまずくということにあろうかと思います。

それができなければ、次のプロセスに進むことができません。

装置を使えばその手順も省けますが、アナログだと最低でも見性レベルの悟りは必要です。

では、どうしたらいいのか?

次回はそんな根本的な疑問について、考察したいと思います。

実は「一」つになろうという思いが、それを妨げていると知ったら・・?

言霊はプラズマである~その1

言霊はプラズマである~その2

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【大野靖志(おおの・やすし)プロフィール】

ラボラトリオ株式会社 代表。その他、和学国際センター 理事、一般社団法人白川学館 理事、neten株式会社 顧問なども務める。ユダヤ教をはじめ世界各国の宗教と民間伝承を研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、新たな世界観に目覚める。現在は、日本と米国に意識変容のためのデジタル技術を普及すべく、東京と山梨を拠点に、様々なプロジェクトに力を入れている。著書に『和の成功法則』(サンマーク出版)、『願いをかなえるお清めCDブック』(サンマーク出版)などがある。

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