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令和三年『元朝祭』 ─ グループ代表による新年のメッセージ(2日目)

こんばんは。
Parole編集部です。

今年の元日から3日間にわたっておこなわれた、「元朝祭」での
グループ代表の講話をお届けする新春特別感謝企画。

その第二回目となる本日は、1月2日の元朝祭でお話された内容をお届けいたします。

今回のお話をお読みいただけますと、すでにたくさんの方にお使いいただいている『オルムス』の名は、実は弊社の研究開発においてずっと以前から使われてきたものであったこと。

そして、「道教(どうきょう)」の科学、「本草学(ほんぞうがく)」など、科学の元となるものから、それが  “金の最小単位” であり、「金霊神」とのつながりがオルムスの本当の意味であることが見えてきます。

【令和三年元朝祭】 グループ代表の講話(2日目)

皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年は、水霊神(すいれいじん)に続きまして、金霊神(こんれいじん)というコンセプトでお伝えしていこうという、また新しい白川の神々の呼び名かなと思われた方もいらっしゃいますでしょうけれども。

この言葉は47億年前~46億年前の間の隕石というような、鉄というものがもたらした物質的な進化ということを表題にしてきたこともございます。

隕鉄の剣を「メテオ・グラディオ」というラテン語で表現して、登録商標したこともありました。実は、外国語としては、すでに10年以上前に登録商標してあるんですね。そのために、そういうワインも作りましたし、そういうことがあるんですね。

その時の名前が「オルムス(ORMUS)」という、どこかで聞いたことがあると皆さん思われるかもしれませんけれども。(笑)

このオルムスという意味は、実は単一の金属原子というか、金属の最小単位という意味を思った命名であったわけですね。ですから、まさに金霊神の元の表現に繋がる内容というかですね。

科学の発達というのは元々、秦の始皇帝ではありませんけれども、そこにあったものというのは道家(どうけ)というか、道教の科学というかですね。それが一種の本草学(ほんぞうがく)というものと、それから、科学の元になっているような、そういう金属の爆薬とか、そういうものも含めた始まりのわけでありますね。

それを、本草学として、中近東で発達したものがあったわけですけれども。それが後に、アルケミーというか、ケミストリーというか、化学の前身になっているわけですね。

ですから、その元は、道家というか、植物の、いわゆる本草学という草の学問だったわけです。今回も、それで、本草学の元になるような、そういうものもお出しするという意味での植物というかですね。

漢方薬ならぬ、屠蘇散(おとそさん)の新しい進化というか、そういうものを図っていこうということで、屠蘇散・讃歌という表現をして、今回、皆さんにお振る舞いさせていただきます。

後で皆さんに食べていただく時に、その話が出てくると思いますけれども、本草学の元がケミストリーというか、化学というものに繋がっていくというかですね。

要するに、分子や原子というレベルのものの扱いになっていく時の源は、やはり草というかですね。本草学というものからの発達があったわけです。それが漢方薬とか、あるいはアーユルヴェーダとか、様々な薬なんかができる理由になっておりますけれども。

その内容というものが、次第に分子や原子の単一の物質を追究するという方向に、人類の科学というものが発達していくということになるわけですね。

それを我々はオルムスという、一種の昔で言うところの錬金術というような意味ですね。金に変える物質ということで、それで様々な試みを人類はしているわけですね。

金を作り出そうという、そういうことを様々におこなっているわけであります。それが可能でなかったのは、やはり、金の最小単位というか、そういうものから金が出てくるということがなかなか分からないというかですね。

これは、日本でも、金の本当の色というのは黄金色ではなくて、赤なんですね。

赤酒というお酒も、これから振る舞おうかなと思っていたのですけれども。九州のほうでは、赤酒という言い方をしますけれども。

最近分かったことは、金箔を更に細かく薄くしていくと、最終的には赤い色になるんですね。これは色彩の発見というかですね、去年の成果になろうかと思います。

甲州というのは、金山が30も40も開発されていて、今から500年前の武田信玄の頃には、相当、色んな金山が開発されていくわけです。慶長小判とか、そういうものが中心となって広がっていった経緯というか、日本の経済の中心になったというかですね。

ですから、武田信玄が日本を制するかというような、肺結核で亡くなる直前まで家康を苦しめて、打ち負かしてしまったくらいの力があったわけでございますけれども。

ですから、後の江戸幕府の経済というものは金座・銀座ではありませんけれども、金山、銀山、特に金山の発達というのは山梨の大名というのか、甲斐の国の大名であった大久保長安という方ですね。

これは能楽の大蔵流の家柄であった方ですけれども、その方が中心になって、武田信玄が亡くなった後、佐渡金山の開発を徳川家康に教えるわけですね。

それが元で金山の開発が進んで、老中までいくわけですね。徳川家の中心的な社会制度としても金本位制というものをもたらした、そういう張本人たちが武田信玄の周りにいたということでですね。

今回も、我々はそのあたりの歴史も1月1日から色々と振り返っておりますから、またこのあたりも皆様方に、でき次第ですね。

甲府の真ん中には、佐渡町なんていう、なんで佐渡ヶ島と関係があるんだろうという思いをされる方もいらっしゃいますけれども、佐渡町という町もついこの間まであったわけです。

そんなこともありまして、それによって、金の地層と水晶というものとが非常に近いところにあって、金山衆、百足衆(むかでしゅう)という特殊技能集団がいて武田家の500年の歴史を支えたということで、このことは皆様方にお伝えする機会があろうかと思います。それは、また、次の時にお話しようと思います。

今の科学で言うと、金属の中でも、特に金というものの最小単位というか、その呼び名をオルムスというと。その金霊神の源になる呼び名をしてみたと。

今回は、皆様方に金箔の入ったお屠蘇と、お酒の飲めない方には、白酒というのか甘酒をお出しさせていただきます。お酒を飲めない方にも振る舞わせていただきたいなと思います。

そのあたりを皆様方に、この時代を乗り切る一つの飲み物としてお伝えしたいなということで用意をさせていただきました。

そんなこともありまして、本草学ならぬ、物質というものが単一金属というものの持っている働きというのか、それがオルムスというかですね。そういうことを含めて、この3月に本格的に「オルムス・オルタ」というものをお出しさせていただきます。

今回は、オルムスを無料で配布するということをやってきましたけれども、
それはそれとして一段落したかなと。今年は、そういう意味では新しい動きが出てくるのではないのかなと思っています。

丁度、本草学と、そういう化学といいますか、そういうものが使われ方といいますか、色々とあるにはあるんですけれども、ウイルスは変異性のものというか、変異が起こった時というのは、音を上げている時なんですね。

それが去年あたりから起こり始めましたから、これは大きな変化を起こすというか、役割が終わっていくというかですね。コロナウイルスも終わる時期に来ているというかですね、それは間違いないことであろうかと思っています。

ということで、次の段階に用意が入っていくというかですね。

我々は今年、そういう役割は、本草学と科学というものの中間体にあるものかもしれませんけれども、そういうものを、存在というか、生命体とはいきませんけれども、そういうものとして捉える捉え方をしていったほうがいいのではないのかなということですね。

そういう捉え方に変えていこうということで、そういう方向に今年は移行していく期間ではないのかと思っています。ですから、そのような用意をしていくようなところをしたいと。

この秦の始皇帝が、徐福を含めて、今から3千年前といいますか、2千数百年前から日本に使節団を送って、日本の最高の道家以上の、本草学以上の、化学以上の道を問うたといいますかですね。

それが五山といいますか、蓬莱(ほうらい)の島にある宝を持って来いと。渤海といいますか、東海にある島から持って来いという命令が出たわけですね。

徐福をはじめとして、それを発見しようとしてきた経緯があるわけですね。それを富士山の麓まで来ていたというかですね。数百人の少年団が来たという歴史もあるわけですけれども。

その正体といいますか、科学というものを超える科学としてあったのではないかと思われるものが、蓬来山といいますか、五山というかですね、その中に隠された言霊といいますかですね。

そういうものがあったのではないのかということが、この歴史、世界史のおとぎ話のように思われているますけれども、その内容が蓬来山の先端の科学というものであったのではないかなと。

その中身が言霊ではないのかなということで、そのことを象徴的に伝えるという意味で、龍の宮(たつのみや)といいますか、蓬来山の龍宮乙姫になぞらえた、そういう神話として、あるいは、おとぎ話になっているものが、
いわゆる浦島太郎というかですね。

そういうものに繋がっていたのではないのかということも、散々、我々は言ってきましたけれども、そういう言霊の世界が、これからの本草学や化学というものに・・・。

ですから、日本人が化学というものを研究をすると、一番良い研究成果を出すというかですね。それは一つの事実でもあるわけですね。これは、化学における、たくさんの研究者が綺羅星の如くいるということも、一つの大きなテーマになっているのではないのかなと。

この内容が、五行と、そして、神とを繋ぐ霊といいますか、その働きが根本にある。

ですから、我々が、白川が、水霊神、あるいは金霊神という表現をして、科学するということは、その五行と、それから神を結ぶその働き、すなわち、そこにあるものがエネルギーといいますかですね。

そういう言葉に、E=mc2ではありませんけれども、そういうエネルギー場というものではっきりと自覚できるような存在としてお出しするというかですね。

それが、この時代の白川の役割であると。

ですから、白川は言霊というものを基本とする祓い、言霊、鎮魂という3つが、また1つで、霊といいますか、五霊といいますか、そういう働きをしていく。

その五霊の働きを科学する道がエネルギー体として、我々に、身体に直に感じられるようなエネルギー体を明らかにする学びをこれからしていくといいますかですね。具体的な、そういう働きにしていくということが、大きな役割ではないのかと。

その時に、最小単位になっている五行というか、五十音というような、そういう言霊の最小単位というものが、いよいよ働き出すということをさせていただくことによって、新しい時代の科学がまさに動き出すんだということを、まず最初に水霊神、そして金霊神という、五行の中の一番、核になる部分を始める時が来ましたねということでですね。

我々の科学に沿って、そのあたりをお出しするというかですね。そのことをさせていただくということで、白川の働きを、更に活発化して、皆様と共にしていきたいなということでございます。

今日はついつい言いたいことを、これからいよいよ言い出すのですけれども、なかなか口はばったいというかですね。(笑)

その内容を、今まで散々やってきたのに、これから更に進めていく用意をしていますから、皆様にお伝えしつつ、それをお出ししていくということを一年の初めに決意させていただいて、更に、それをあからさまにというか、顕(あらわ)にしていきたいと思っていますので、今後ともご支援のほど、よろしくお願いしたいと思います。

今年もどうかよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

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