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消去法で決めたタイ行き・きっかけ【EP1・タイ旅編】

は~~辛い!カオソーイを口に頬張りながら、タイの暑さと辛さにひいひい言っていた。「そう、私は今タイにいます!」みたいなアナザースカイ的なドキュメンタリーの主人公になった気分だ。

激辛カオソーイ。タイ北側の郷土料理

大学に入る前から、私はとにかく海外に行きたい、海外に行きたいと言っていた。明確な理由があったのかといわれると特になかったと思う。ただ確かに憧れみたいなものがあった。

やっとこさで大学に入ってみると、コロナ禍で満足にお金を稼ぐこともできず、海外渡航にも制限がかかっていた。ひとまずは、

厳密には修学旅行で一度ベトナムとカンボジアに行ったことがある。でも、その時は決められたプランに沿って動いていて自分達ではほとんど何も調べた記憶がなく、アンコールワットぐらいしか記憶にございません笑。

だが今回は友達と全てが自分達で決めることができる。絶対にこっちの方が濃い旅ができるよなと感じているところです。

なぜタイかって?消去法だ!

個人的にここに行きたい的なものはあった。北欧に行ってオーロラを見たいし、アイスランドに行ってとんでもない大自然を体感してみたいし、サハラ砂漠にも行ってみたい。でも予算が少ない貧乏大学生なのでとにかく近場から攻めることにした。

チェンマイの寺院

飛行機は格安航空一択で、宿もタイだからかなり日本に比べると安く泊まることができる。一泊3000円あれば十分なホテルに泊まることが可能だ。僕は、その中でも普通のホテルには泊まるよりも交流がしやすい民泊やゲストハウスを利用したかった。結果的にはバンコクはさすがにホテルにとまろうという話になったが、民泊に泊まったことでできたエピソードは沢山ある。

※利用したサービスは
・SKYSCANNER
・BOOKING.com
・AGODA
・Airbnb

またこちらは別記事で紹介することにしよう。

ぜひ皆さんにも一度は民泊やゲストハウス、ホステルを利用してみるのをおすすめする。

キャリケースは持って行かない

とにかく動きやすく行きたかったし、なによりバックパッカーっていうものに憧れがあった。自分も真の旅人になりたいみたいな笑

日頃から登山をしたりリュック一つで移動してることが多かったので、全然抵抗なく行けた。ロストバゲージなんていやだよね。行けるなら機内持ち込み手荷物だけで行っちゃおうという話になった。

日程は7泊8日の割とロング期間。最初の旅がこんなに長くていいのだろうかという若干の不安もありつつ、行くなら絶対に満喫して帰ってきたいという思いが勝ってしまった。

パッキングはなんだかんだ忙しく2,3日前に始めてしまったが、この旅のために手に入れたカメラもリュックの中にいれつつ興奮していた。

北のチェンマイから南のバンコクへ

今回の旅程は北のチェンマイから始まる。タイと言えばバンコクというイメージがあるかもしれないが、僕はチェンマイになんとくなくいいイメージを持っていた。皆さん知っているだろうか、ソルティライチはチェンマイからインスピレーションを受けた商品らしく、僕はこの情報がずっと頭に残っていた。

チェンマイで二日間過ごした後、次はアユタヤに寝台列車で向かう。飛行機で向かうという手もあったがSNSで見たなんとも言えないTHE旅みたいな雰囲気にすごく惹かれた。何より寝台列車には一回は乗ってみたかった。

最後にアユタヤからバンコクに電車で移動して3日間過ごして帰国である。旅のあらすじはこんな感じだ。次回から旅での様子について書いて行こうと思う。




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