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人付き合い下手かよ

このお話は僕の恥であり反省すべきことで、それとしっかり向き合うために恥ずかしいけれど記す。

前提、僕は内向的で人との距離を取ろうとするタイプで独り時間が好きなタイプである。

そんな僕が今週は特に前職の同僚3人とそれぞれの日程で3日間飲みに行った。
とても珍しいことで、その3人とも同じ会社で働いていた時代には一度もサシ飲み行ったことがない。なんでそのメンバーなのかというと3パターンの人だった。

①話聞いて欲しいと連絡をくださった人
②会社辞める最終日にLINEを聞きにきてくれた人
③僕の方からもっと話したいと思っていた人

結果的に成立したのは①の方だけだったように思う。
②と③はコミュニケーションとして成立していなかった。それは僕のミスであって、原因は“需給バランスのズレ“によるものだ。

同じ会社にいた時にはこんなミスはなかったのに、別々の会社で個人として接した途端にこんなミスが起こる。僕の個人的コミュ力が低いことが露呈した。いつになったらまともなコミュニケーションが取れるんだろうか。

問題と改善策

大きな問題だなと思った方は“需給バランスのズレ“の方で、どういう意味かというとその日の目的に対する達成が片方に寄っていた。つまり僕の方が満足して相手は満足していなかったと思う。つまんなかった思いをさせてしまった。

僕が満足を求めてしまった理由は、僕が解放しすぎたせいだ。
そもそも僕自身は内向的で自分のことをあまり人には言わない。言わない理由はどうせ理解されないという過去を経ていて受け入れられてないことを確認する作業になっちゃうからだ。だから受け入れてくれる理解者が現れたときにとっても嬉しい。お酒が入った僕は、嬉しすぎて解放してしまった。完全に動物的になっちゃった。

いい大人が動物になるなよ。って今の僕は思う。
けど動物になっちゃうんだよ。首輪つけて面倒見なきゃダメだよ。

解放したこと=腹のうちを見せること。全く腹のうちを全く見せない人は打ち解けられないという考えもあり、その相手ならそれを受け入れてくれると思い込んで見せてしまった。ただ帰り道からそれから数日経ってもその時の相手の表情にずっと違和感が残っていた。反芻して思い出しても結論は、実際受け止めてはくれたけど、受け入れてはいなかった。

自分ばかりの相手の目的を満足させられてなく、
自分が心で思ってることを出して満足していたなんて、ただの「マインド露出狂」にすぎない。
(このnoteにすら出していいのか悩ましい。ただ、見たくない人はそもそも読まないから良しとした。)

お互いに露出しあってれば狂ってはないので、露出している人かどうかを見極めてこっちも露出しなきゃいけない。もちろんマインドの話。

改善策としては、自分自身に首輪せよ。一旦閉じ込めよ。
閉じ込めた上でマインドを育てて世間にご迷惑おかけしない状態になったとしても、首輪つけて短いリードを引いて外の散歩くらいから始めよう。

世間の皆さんちゃんとコントロールして本当に尊敬する。
それと同時になんだか寂しい。

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