「仕事」という概念が”足かせ”になる理由
普段から中村は基本的に”仕事”という言葉を使うコトをしません。日本人が抱く仕事のイメージが今の時代にもう合わない様になってきているんじゃないか?と疑問を感じるコトが多々あるからです。
だからといって仕事という言葉やその持つ意味合いに対して嫌悪感があったりする訳ではないですよ。時代には変化は必ずやってきますよね?そんな変化に対応していく力が必要と考えるからです。
仕事じゃなくても良い
皆さんは仕事と聞いてどんなイメージを持たれますか?
頑張る
忍耐
ストレス
必要不可欠
と様々だと思います。
確かに仕事は大切ですよね。でも僕が考える仕事とは上記であげたネガティブなイメージがどうしても付いてしまっているんではないか?と思うワケです。それは日本で生まれ育った環境に影響を受けています。
過去にはそうやって忍耐や努力という言葉で状況が変わるコトもあったかもしれませんが、今はなかなかそういうワケにはいかないのが日本の現実なのかなと感じるワケです。
建前やその場の空気で”仕事”という言葉を使うコトはあります。それの方が伝達に適している時があるからですが、あくまで仕方なく使用しているというコトです。便宜上というヤツです。
まだ僕が会社をやっていなかった時代に遡りますが、周りの上司や同僚、スタッフなどと対話をすると「しんどい」とか「仕方ない」などの言葉が並びます。そんな状況がとても好きではなかった。変えたかった。
「これが、仕事、、?」
と疑問に思うコトがよくあったのを覚えています。それが嫌になり、仕事という概念を僕の中で変えていくコトになります。
「仕事って認識を仕事以外で代用していく」
と決めました。
これは”ゲーム”
決してふざけているワケではないんですが、仕事からゲームとして認識するとどうなるか?を実験的に行動に落とし込んでいこうと腹を括ります。
狙いは、「気楽」から来ています。日本人の想いとして”仕事”とは辛くても頑張れば報われるなどのイメージが先行しています。そんな先行概念を打ち破るコトで日々のライフスタイルに変化をもたらすコトが重要だったりします。
かといってゲームだとあまりにも非現実的ではないのか?と思われるかもしれませんが、今の時代の周りを見渡してみて下さい。特に自分の世代より若い世代ですね。違いが見えてきました?
スマホやSNSであったりPCやネットの世界ですね。ひと昔前とは相当変化しているハズです。現状の変化に対して何ひとつ変化がない場合、現状維持どころか衰退のケースもあるんじゃないかと感じるんです。
昔ならゲームは誰とも繋がりもなく、マネタイズ性にも乏しいのが現実でした。でも、今はそんなコトなんてないですよね。ゲームの先にビジネスとしての可能性を秘めているんです。その可能性は現実のものとなっています。
何が言いたいか?
仕事の概念と共にゲームの概念も同時に変えていく必要があります。その変化をもたらすコトでライフスタイルは変わっていくんです。これは人によって要素が違うので一概に”ハマる”コトはないのかもしれませんが、気を楽に仕事(世間一般の認識)を進めていく過程でゲーム要素を投げ込むコトでそれは成り立ちます。
中村の場合、この過程によって生活が変わっていきました。大事なコトは、楽しむコト。その楽しむ工程に日本人が持つ仕事の概念はあまりにも今の時代にそぐわないのではないかと提唱しているのがこの記事ですね。
代用を考える
ただ、ゲームという言葉にこだわっているワケではないですよ。僕の場合はそうしただけであって、それが「楽しむ」もしくは「楽しめる」要素がある物事に置き換えたらそれは成立します。
忍耐や努力というもの、それは時に必要だったりします。でも、その先もずっと継続するのはどうですか?それを当然の様にこなす人もいれば疲弊する人だっている。人それぞれなのは承知ですが、楽しむ人には人が集まります。それは事実です。
自分にあった「楽しむ」要素を見つけてみて下さい。ハマれば生活は一変していきます。人の生涯で「仕事」は外せませんよね。睡眠以上に占める割合も多いから、しんどい想いまでして毎日を過ごすくらいなら、少し考え方を変えてみるのもアリですよ。
雨が降ったら、
「あ〜面倒だな」
と思うのか、それとも
「あ、今日は傘がさせてラッキー」
と思ってみるのか。
事実はひとつですが、捉え方は無限です。
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