見出し画像

コンプレックスをなくしたいと思う人へ

Bonjour!

みなさんこんにちは!pariskeitoです!

みなさんにはコンプレックスはありますか?私は沢山あります。腕が短いところとか顔が丸いところとか、数え切れないくらい外見も中身も沢山。

昔からコンプレックスが強くてずっと誰にそう思われるかみたいなことばかりを考えて学生時代を過ごしたし、完璧でなくてはいけない、美しくなくてはいけない、と色んなことにもがいていました。

こんな国でコンプレックスまみれの自分を好きになれと言い、整形や美容、何もかもにお金を使わせようとする日本にはうんざりしていました。

しんどいですよね。何もかも持っていないと価値がないと言われているようで。そういう葛藤に苦しんでいた頃が長かったように思います。

昨日、妹が自己肯定感が低い人は何で自己肯定感が低いかわかる?それは行動をしないからと彼女は言いました。

私はコンプレックスはあるけれど自己肯定感は高いので自己肯定感の低さについて悩んだことは一度もなかったですがその話を聞いてなるほどと思いました。

コンプレックスは決して悪いことではないし否定することでもない。

ないならないでも幸せなことですが、コンプレックスが邪魔して行動が起こせないというのは言い訳です。

それは行動できないことをコンプレックスを言い訳にして行動しない人になるんです。

そういうコンプレックスなら無駄です。コンプレックスをなくしたいと本気で思うなら自分の顔や体、性格のことを言い訳に何かを諦めるのはやめましょう。

それはコンプレックスが原因ではなくただの自分の努力不足です。そうやって私は感じて生きてきました。

中学のとき私は髪がくせっ毛でそれがコンプレックスで恋愛ができないと思い込んでブスでキモイ私から変わりたかったんです。

そして縮毛矯正をあてることにしたんです。

そうすると髪が見事にさらさらになりました。そしてなんとその数日後に今まで友達だった男友達に告白されて付き合うことになったんです。

それが人生で初めての彼氏でした。

という私のどうでもいいエピソードなんですが私は自分のコンプレックスを克服したと真剣に思い、美容室に行くという行動を起こしました。

他にも自分の行動力によってコンプレックスや悩み、苦しみを乗り越えてきたことがいくつもあります。とっても小さくて笑ってしまうようなレベルの小さな話ばかりですが自分以外から見れば米粒くらいの大きさだと思います。でも本人にとってはすごく大きな問題なんですよね。

日本でいると多々どう思われているかを気にしてしまうことがあると思うのですが、私が足がすくみそうになったときいつも自分に言ってることがあります。

『誰も私のことなんて見ていないよ。それでも私は誰かの目を気にして行動することをやめるの?これからもそうやって誰かや何かのせいにして生きてくつもり?そうやってぐずぐずしてるとずっと人生そのまんまだよ。どう転んでも自分のやりたいようにやったらいい。動け。』

多分これは私の中の魂からのメッセージなのだと思います。

行動力が大切と言われても行動しない人がこんなに沢山いるのは自分の中の魂が本当に動いてないからなのだと感じます。

行動力を起こすというのはとても難しいことです。今まで動けなかった人が動くようになるということは、豚が馬と同じ速度で走り出すのと同じくらい奇跡に近い変貌だと考えます。

でも夢ややりたいことがなくても自分のコンプレックスを直したいって思う人は沢山いるんじゃないかな?

そのコンプレックスに対しての行動力がいずれやりたいこととかに繋がっていくきっかけにもなるので自分の本当のコンプレックスからまず行動力を上げていけば変われると思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?