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新聞記者って良くも悪くもこういうもの
朝ドラ「舞いあがれ!」で、新聞記者と主人公が、新聞に載った記事について会話するシーンがありました。
取材された側と、取材した側のズレのようなものが見えたこのシーン。
女性従業員の話題ばかりの記事に、舞ちゃんはちょっと戸惑っていましたが…御園さんのアドバイスで独自の発信をはじめることに!
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) February 15, 2023
みんなに語りかける舞ちゃん、浩太さんそっくりじゃなかったですか?😊#福原遥 #古舘寛治 #葵揚 #大浦千佳 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/9d83Uu8YqM
過去とリンクしたので記事に残します。
良くも悪くも記者の視点で記事は作られる
このシーンについて触れている方がいないのか?Twitterで調べてみましたら、少数ですが違和感をもった人はいました。
もちろん、人それぞれの感覚なのですが。
( ・ั﹏・ั).。oO(みんな史子さんの貴司くんマウントホラーに気を取られてるけど、突如IWAKURAを取材に来た新聞記者が「取材趣旨」を説明したのか。経営陣社員は何の取材か理解して入れたのか。曖昧なまま受けた取材の結果は怖いんジャマイカ…)#舞い上がれ https://t.co/o5z21nkqkX
— MIRLIN(みるりん) (@miryuses) February 13, 2023
新聞記者の「だって、面白いんだもの!」
私は主人公と新聞記者の会話のシーンで、記者の発した言葉が過去の出来事とリンクしました。
そう。記者は自分がワクワクさせられたネタしか発信しない。そこしか興味はないわけです。広く浅くです。
記者の「面白い」に特化した記事が構成され、新聞って作られているんですよね。
20年前、私が新聞に記事を書いたときの記者とのやり取りもそう。良くも悪くも新聞記者というのは、そういうものなんです。
だから、その記者がどういう視点で、どんな記事を書いているのか?読んでおかないと痛い目をみる。本当に自分が発信したかった内容なのか?も分からなくなる。
そんなことを思い返した朝ドラシーンでした。
本当に短いシーンでしたが、朝からズンっときました。
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