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「45才からのやりたくないことをやめる勇気」からヒントを得た

ミッドライフ・クライシスを調べていたら、木下紫乃さんの本、 昼スナックママが教える 45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気 がヒットしました。

仕事、キャリアについて書かれた本ですが、夫婦間にもあてはまる、と思いました。

特に「被害妄想倶楽部の脱却へ」の章を読んで、どうやら私はこの倶楽部の会員っぽいな、と(笑)

私はそれを「被害妄想倶楽部」と名付けてる。自分で勝手に被害妄想に陥って消耗してしまうのは、機嫌よく仕事をするために一番よくないと思う。

木下 紫乃. 昼スナックママが教える45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気 . 日経BP. Kindle 版.



アピール下手で、真面目に頑張る女性ほど陥りがちな罠(わな)


本によると、私は「ダメ亭主」を育てしまう タイプみたいです。

一人で背負いすぎ、「助けて」が言えない。

言葉にしてないのに、相手に気付いてもらおうとしている?(笑)

読んで うぅっ!となりました。 
図星だったらしい(笑)

改善すること多そうです。

脱却ポイント4つ

「被害妄想倶楽部」を退会するのに必要な4つが見えました。

  1. 感情的にならない(相手を責めない)

  2. 自分がキャパ―オーバーになっていることを相手に伝える

  3. 被害者、加害者の構図を作らない

  4. 相手に「貸し」を作るコミュニケーションをとる

やることが実に多い(笑) 

4つとも、人間関係で大事だと思うんですね。特に被害者、加害者構図を作らない…というのは、結婚生活に大きく響くので慎重さも必要ですよね。

それをやっちゃうと離婚しか選べなくなるし…。

難易度高っ!相手に「貸し」を作るコミュニケーション

相手に「貸し」を作るコミュニケーンって?

引用します。

だから、「これ、もともとはあんたの仕事だよね? でもね、仕方がない状況だから私が受けてあげたんだよ、分かってるよね? あん?」っていう事実を、まろやかなコミュニケーションの中でくぎを刺しておく。

相手に優しく、でも強力に「恩を売る力」。ぜひ磨いてほしい。そして周りにも貸しがあることを見せびらかしておく。これは被害妄想倶楽部から脱して、ステップアップするためのテクニックの一つ。

木下 紫乃. 昼スナックママが教える45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気 . 日経BP. Kindle 版.

私には、難易度が高い。。。

で、気付いた。

夫は上手にそれができる人でした。

うーーーーー。

伝える工夫を始めてみる

自分では、ここまで酷いとは思わなかったけど客観視すると、まずい状況を作っていなのは私なのか?と自分を振り返り…。


落ち込み


いやいや。とにかく伝える、アピールする努力をしよう。

責めずに伝えることから始めてみようかな…。


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