今朝、急に人生の目標ができた！「自分のお店をつくる」ために生きてみよう

突然ですが、今朝、急に人生の目標ができました🏳

それは、「自分のおみせをつくる」です。

お店というのは、今やっているWebショップではなくて、どこか小さなスペースを借りてやる、実店舗タイプのお店です。

最近のわたしは、そろそろ社会復帰しよう…と、バイトを探しておりまして。毎日indeedで求人を見漁っておるのですよ。

できれば、創作活動と並行できるように、週3日くらいがいいかなぁ。週5日働くと、何もできなくなって廃人になるけど、ずっと1人でいるのもおかしくなっちゃうから、決まった時間に行く場所、日中のリズムをつけるためにも通う場所がほしくて。（めっちゃ自分本位）

でもね、これが、まぁ〜難しい！週3日〜の求人は、飲食店が多いし、（それも居酒屋さん）どれもこれも私にはできない…になってしまう。社会不適合なのは元々ですが、1年近く好き勝手創作に専念してたから、どんどん臆病で、我慢弱くなってる。社会復帰、できるのかな…

今朝なんて、朝からひょう？が降っていて「え〜…仕事始めたら、こんな日も行かなきゃなのか…」と、通学途中の小学生にアッパレ…と感心してしまいました。ね、やばいですよね、どんどんダメになってる気がします…

小学生の時の方がよっぽどしっかりしてたよ、わたし。少なくとも今よりも我慢強かった。（集団活動だって嫌々ながらもやっていたし、夏休みなんて毎日朝から晩まで吹奏楽してたし）

社会人になって、県外に就職して、やっと正社員になれたのに、全然人と同じようにできなくて、つらくて心療内科を転々として、ボロボロになって、「あっ、わたしふつうじゃないんだ…」って気づいて。

今度は、とりあえず精神を病んでる人が社会復帰をするための施設に通おう、としたんだけど、「えっ？あなたが通うんですか？」みたいなことを言われて。体験してみたら、やっぱりそこにいる人たちと自分はちがくて。利用している方は、利用している人たちのコミュニティーがちゃんとあって、談笑してるのに、わたしはやっぱり浮いていて。

とても乱暴な言い方になってしまうのが申し訳ないのだけれど、健常者としても障害者としても生きていけない自分が、ほんとにつらくて。（グレーゾーン）

最近、ふと思うんです。どこにも属せないし、できる仕事もないし、誰か大切な人のために生きてもいないし、誰も助けられてないし、子孫もいないし、残せるものも何もない。わたし、なんで生きてるんだろう…？

そんな時、なにげなくInstagramのストーリーズをポンポン見てたら流れてきた、ハアフーフというグッズ制作ユニットさん。新潟市秋葉区にあるアートギャラリーカフェVUCAさんとのコラボスイーツがもう、ハチャメチャにおいしそうで…！

「絶対食べる…！もう、ひとりだけど、予約しちゃう…！」と勢いでDMを送ってしまったんです。（VUCAさんの素敵なオーナーさんともつながりができて、勢いで行ってホントよかった…）

そして、なんとなーく気になったので、予習も兼ねて、ハアフーフさんのショップ（古町の西堀ローサの中）にも立ち寄ってきました◎無人。キャッシュレス。逆に気を遣わず、ゆっくりみれてよかったな。

△新潟の潟や砂丘をモチーフにした、ちょっぴりシュールでゆるいキャラクターたちのグッズが並んでいます

△この隠れキャラ感がたまらないし、ぱりんこ（クリームソーダに擬態したオリジナルキャラ）も描きたいな

で、「はっ…、これは！」と思って。

すぐさま、「こんな可愛いお店があったよ！」「こんな事している人たちがいたよ！」と、LINEで報告。　

そうしたら、

「あなたもできるよ！お店なんて、作ろうと思えば、きっと作れるよ。たとえば、2、3年後に自分のショップを作るのを目標に、今を生きてみたらどうだろう？」

「自分のZINEやグッズだって売ればいいし、あなたの好きなものを集めて置いてもいいし、お店をやる！カフェをやる！っていうとハードルが高いけど、来てくれた人に買ってきたお菓子やお茶でも出してさ、話を聞いてさ…」

「あなたがやりたいのは、求人の中にはなくて、こういうお店なんじゃないの？ほら、前に『すごく良かった！』と話してた、路地裏のお店だって、そうじゃん」

（※路地裏のお店については、別途noteにUP予定です。そこは、アトリエ兼、おもてなしでフリードリンクを手渡す、素敵な場所でした）（UPしました！👉路地裏のほころび工房　）

ハァァアアア！

わたし、こういうお店がやりたかったのか……！！！（できるわけがないと思い込んでいたから、気づかなかった）

自分のZINEを置いてもらえるお店を探しても、ない。indeedで求人を検索しても、ない。

だから、つくってみよう。（どうやるのかは、さっぱりわからんけれども）

＊ZINE販売（エッセイ、自分で書いた文章）
＊ぱりんこのオリジナルキャラクターグッズを販売
＊小さなcafe（料理はできないので、来てくれた方にソッ…とお茶と、お気に入り焼き菓子や和菓子を出す）
＊自分の好きなもの販売（ドライフラワーや雑貨、珈琲、ハーブティー、人生を救ったおすすめ本とか）
＊カウンセリング（大したことはできないけれど、とにかく悩みを吐き出す場所に。認定心理士資格持っています）

へへへ…これは、あくまで妄想です。

突拍子もないことを思い付いた感じだけれど、本当は突拍子でもなんでもなくて、ずっとずっとやりたかったことなんだと思う。

自分のおみせをつくる。

それは、相当大変なことだとは思うのだけれど、でも、人生の目標にするのはちょうどいい。もう少し、生きる意味もありそうだ。バイトをしたって、「自分のお店をつくるための資金集め」なら、こんなだめな自分も許せそうだし…

自分のための居場所を、自分でつくる。そこに立って、迎えて、いつの日かわたしも、ポゥッと照らした灯りで、誰かの心をホッとさせられる存在になれたらいいな。　

𖠚ᐝ

昨年、受賞したエッセイも読んでください

🥀心細さを溶かす、雪の日のランプ

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