殺伐とした職場で創作仲間ができた!おいしい帰り道
同じ時間に仕事あがりだったおねえさんに誘われて、一緒にお茶をした。
「どこかおすすめある?」と聞かれて、頭に浮かんだのは、ずっと行ってみたかった異人池建築図書館喫茶店「喫茶ベンチ」さん。
今の職場は、時間とノルマに追われた殺伐とした事務系で、社会人のお子さんがいるような、年上の方が多い。
「ふだんは創作活動をしてる」「ZINEをつくっている」「SNS経由でイラストを描いている」なんて言っても、分かってもらえないだろう…と思っていた。
でも、それは勝手な決めつけだった。
何かの拍子で、LINEスタンプをつくったことがあると答えたら、
と、むしろ食い気味だった。笑
ひとまわり以上、年上の方。仕事ができて、気配り上手で、パニクって混乱しているといつも助けてくれる、頼もしくもやさしい方。
わたしとは違いすぎる!と思っていたけど、子育てが終わって、いろいろやってみたい!という方は結構いるのかも。
同世代よりも妙に安心して話せるから、うまくいこうがいかまいが、何か一緒に作るの楽しそう♡って、気持ちがわくわくした。(変なライバル意識とか湧かなくてすむし…)
自分のことを話したら、変な目で見られるかも…とか、いい年して何言っちゃってんの?と思われるかもしれない…ってこわいよね。
でも、この人なら!と思った時には勇気を出して「へへへ」と打ち明けてみるといい。
もちろん、あなたのことを分かってくれない人の方が多いかもしれない。でもね、そんな時は、2:6:2の法則を思い出して。
何をしても2割の人には必ず嫌われる。6割のひとはどっちでもなくて、2割の人はどんなあなたでも好きでいてくれるんだって。だから、みんなに好かれようとなんてしなくていいの。自然に身をまかせて。
わたしは、社会に馴染めず約10年間病んで、今は文章やイラストを描いてふんわり生きてます、こんなしょうもない生き方、嫌いな方はどうぞ嫌ってください〜というスタンスで。(でも、身バレは慎重に。誰にでも活動をいうわけじゃない)
ここだけの話、わたしは短期バイトでお金がほしかっただけじゃなく、むしろ、いろいろ話せる仲間がほしかった。
あまりにもやばい雰囲気の職場で、そんな淡い期待は初日に打ち砕かれたけど…。
でも、どこに行っても怖い人はいるけれど、どこに行っても助けてくれる、縁のある人はいるものだね!
得たものは大きい!勇気を出して飛び込んで、関わり続けて、打ち明けたわたし、グッジョブ!
仕事をやり遂げた後、「窓際がすき!」と笑うおねえさんと一緒に食べた、ベーコンエッグトーストとけんちくプリンは、とびきりおいしく感じたよ…!
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