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眠れぬ夜の東京行き*新幹線で綴る私の思い出と再出発

2024/5/25  Sut.


昨日は、ほぼ一睡もできなかった。なにも緊張することはないはずだけど、久しぶりのイベント、東京に行くのにドキドキしてるのかも。

ちゃんと、起きられるかな?自由席だけど、座れるかな?

昨日、こんなnoteを熱心に書いてないでとっとと眠気のあるうちに寝ればよかった…とも思ったけど、やっぱりどっちにしてもドキドキして寝付けなかっただろうからよしとする。

金曜日って、noteのビュー数が1番低い、とどこかで聞いたことあって、SNSにもシェアしてなかったのにも関わらず、たくさんの人が読んでスキ!してくれて嬉しかったなぁ☺️🌼


10000回目のスキしてくれた人
ありがとう&おめでとう!
キリバンとかあったよね?
(わかる人は同世代😂)



ゴールデンウィークをはずして旅行する同志の民がホームにわんさか!自由席の列に早めに並んだけど、めちゃめちゃ行列でびっっくり。

なんとか、トイレ近くの席を確保して、ホッとする。と、隣に同じ青い袋をさげた男の子が座った。

わかるー、ヴィドフランスから始まる旅になりがちだよね🇫🇷

ガサゴソガサゴソ、の音がきまずいので、新幹線が出発する前に食べ始める派のわたし笑




ピタパン🥙なんて選んだものだから、こぼさないかめちゃめちゃ慎重にたべる。

(高校生の時からすきで、当時も高級だなぁ、ととっておきの楽しみだったけど、いまや500円近くしておっまげた笑)

本当はとなりに女性にすわってもらえると安心なのだけど、でも、この男の子でよかった。

いまでも忘れられないのが、昔、関東に住んでいた時、新潟に帰省してから東京に戻る新幹線の、ゾッとする記憶。

隣のおじさんが、何回も身体をぶつけてくるの。最初は気のせいかな?と思ってチラッと見たんだけど、スーンって感じで新聞を読んでいる。

でもあまりにも何回もあたる(座り直す)から、怖くなって、違う席に逃げた。

こういう話をすると、自意識過剰とか、「えー!わたしそんなこと生まれてから一度もない!」「かよわそうだから狙われるんじゃない?」

「そういう男性からきてもいいよ、というあなた自体にオーラがあるから…」

と、同性からも自慢?みたいに受けとられることがあって、なかなかわかってもらえないから言えなくなった。

学生の時も、そういうことがあって、背後に男性が立っていることがいい年した今でも恐怖。

でも、自分自身に負のオーラがある、そういう人を呼び寄せてしまうわたしがいけないんだ、と思って生きてきた。

たとえば指定席で、女性同志隣とか選べたらすこしは安心できるのだけど、今の時代、差別になっちゃうのかな。

(昔の高速バスはしてくれた気がするけど、もう5時間かけて東京にいく体力がない。。)

あぁ、だからわたし、個人情報や位置情報、写真の映り込みなんかを人よりもめちゃめちゃ慎重になっているのかもしれないね。

子どもの頃は、旅に行ってもどんなに緊張するテストがあっても、前日に眠れないなんてことなかったのに。。

旅先でも慣れない場所でもどこでも寝れるのが長所だったのに、なんだかちょっと神経が昂ると眠れなくなってしまってショック。。

旅行中は、きっと何日も眠れないんだろなぁ。

もしかしたら、今までの色んな体験が蓄積されて、恐怖?潜在意識?かなにかが反応してるのかもしれないね。


と思ったけど、わたしは不眠症を体験して、必ずいつかは眠れる日が来ること、家の同じ布団環境に戻ってねむればいいや、くらいに思えるようになったので、大丈夫☺️

周りの不眠仲間も、「眠れなくても別にいいよー」とあえて安心する方へ言ってくれてホッとした🍵(ねむろう、とすると不思議と眠れないんだよね)

ちょっと暗い話題になってしまったけど、とにかく行きの新幹線は無事におびえず過ごせそうで、ホッとしている。

もう無事に過ごせるだけでツイテル!って思えちゃう。たのしみだなぁ。

あ、ホームでお見送り?のお父さんらしき人と、窓側の席でお別れするお嬢さんをみて、なんだか泣きそうになっちゃった。

わたしもよく父に迎えにきてもらったな。母とは折り合いが悪かったから、いつも隠れて父に頼んでたな。

まわりは、お母さんと仲良しの友達ばかりでうらやましかったっけ。

父自体は、今もひとりで全国各地を旅してるほど元気だけど、いつまで元気でいてくれるかな。

うーん。たった数分のことなのに、いろいろ思い出しちゃった。旅は、ドラマがあるね。



さて、しゅっぱーつ。

新幹線の車内案内のアナウンスがかかって、なんだかすごーくうれしかった!!

お姉さんの声もすごくいい声。かちこちアイスクリームもおすすめしてたよ。

もうなくなったと聞いていたけど、地域によるのかな??






今まで、たくさん辛いことがあったね。生きているのが、こんなにしんどいのかと、なぜ普通に生きられないのかと自分を責めて、ふたをしてきたね。

誰にもわかってもらえず、くるしかったね。

だけど、もう大丈夫、なんて言えないけど、誰がなんといおうと、人に言えない過去や闇を抱えても、生きているあなたはえらい。

それを、誰にでもいうわけじゃなくて、この人!という人には伝えて、後のわかってくれなさそうな大多数の人には自分で線引きして、何食わぬ顔で社会生活を送っている。

すごいことだよ。もしも、近い人には言えないことがあったら、一対一のお話会か、話すのがハードルが高かったらこれから始めるお手紙orメール交換サービスで教えてくださいね。(※コーチには守秘義務があります)

こうして、どうにか自分なりのしあわせを見つけようともがきながら、今日も生きている。

わたしたちは、美しくて、強い。堂々と笑おう!





〜旅photo〜


象印食堂さん🐘


東京駅を愛でる、特等席に案内されて感動!(たまたま)東京にきてまで、米を食べてるわたし。さすが新潟人!

鯛茶漬けに、たきたてご飯(3種)おかわり自由!夢の国!!!



今日は、クライアントさんのアトリエで行われるイベントに参加してきまーす!!夜中の地震にビビり、相変わらず寝不足だが。。行ってきます💐

星の数ほどある記事の中から見つけてくださり、本当にありがとうございます☺️💫 いただいたサポートは、わたしのアトリエ作り(お茶をお出ししながらゆっくりお話が聴ける場所)の費用にさせていただきます!