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Salesforceのカスタマイズが全く進められないのでプロボノ支援を依頼した話

2017年にSalesforceを使用しはじめて、はや7年が経ちました。支援者名簿の管理、寄付金管理、イベント管理の運用はとっくに定着していて、もう少しスタッフが溜まったデータを活用できないかを考えてきました。

スタッフにヒアリングして、あんなことしたいこんなことできたらいいな、というアイディアは聞けるものの、そのためにどうすべきかの一歩が踏み出せなくて3年ほどが経ちました。

そんな時、NPO分科会のメンバーの紹介で、JapanDreamin' 2024 のNPOセッション登壇のお話をいただきました。登壇の内容はズバリ

悩みをSalesforceをめちゃくちゃ使いこなしておられるみなさんに聞いてもらって、その場で解決してしまおうという魂胆でした。

10分という限りのある時間にもかかわらず、いくつかアイディアを出していただきました。その場で解決までは至らずとも、いくつもやり方はあるんだということが分かり、一歩進められた気持ちになりました。

そして日を改め、このJapanDreamin' でNPOセッションを担当してくださったSalesforce MVPでコミュニティリーダーをされている新美さんと、同じくコミュニティリーダーをされているリッキーさんがプロボノ支援をしてくださることに! 2時間×2回のプロボノ支援を通じて、この数年間にどう実装すべきか悩んでいたことと実装方法を教えていただきました。


新美 啓子 さん(Salesforce MVP)
X:
@nmin000

リッキーさん

X : @rykey_rykey


プロボノ支援を受けて「こういう機能を実装したい」というアイディアに対して、どこから手を付けたらいいのか分からなかったこと、この方法でいいのかな?と悩んで手が進まなかったことを、まず背中を押してもらえたように感じました。
手を付ける入り口で詰まっていたものがクリアできて、さらに技術的にも第一歩が解決できると、その後もどんどん応用が進められそうです(前向き)。

NPOの方でもし同じように進められずにいるなら、プロボノ支援をお願いしてみることを、ぜひおすすめします!


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