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新時代のセラピストの働き方を学ぼう!「フリーランスセラピストの教科書」

どーも、ゆうとです。

この度、2022年10月1日に「フリーランスセラピストの教科書」をリリースしました!

2023年4月1日に加筆・修正をして再リリースしました!

2024年1月1日に加筆・修正をして再リリースしました!

さっそくですが、あなたがフリーランスという働き方を考え始めたきっかけは何だったでしょうか?

・今とは違った仕事をしたい
・雇われて働く中での人間関係に疲れた
・雇われているとなかなか給与が上がらない
・仕事が忙しくてプライベートの時間がとれない
・今の職場ではスキルアップにつながらない
・地域やスポーツなど別の活動もしてみたい
・収入を増やしたい
・もう少し自由なスケジュールで働きたい
など

このような悩みを解決したり、やる気を発揮できる新しい働き方がフリーランスのセラピストというものになります。

申し遅れましたが、この教科書を執筆しました田代雄斗(たしろゆうと)です。

ネット上ではよく「ゆうと」「Yuto」といった名前で情報発信をしています。

簡単に自己紹介をしておくと、自分は理学療法士・アスレティックトレーナーの資格を持っていて、博士号(人間健康科学)の学位もとり、そのあとフリーランスのセラピストとして活動しています。

大学ではボート競技の選手として活動していて、その中でスポーツのトレーナー活動をしたい!と考えたのがフリーランス的な働き方を見据えたきっかけでした。

今ではフリーランスとしていろいろな仕事を組み合わせながら働いていて、だいたい週2・3日分くらい働けば生活に必要なお金は稼げるレベル(年収500万程度)にはなっており、小さい子供もいるので家族との時間も確保しながら仕事をしています。

ここまで聞くと「それだけ資格や実績があるんだから、そんな働き方ができるんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、実際の所ここまでくるのにはかなり時間もかかり、失敗・試行錯誤の連続でした。。

・大学の学部は部活をやりすぎて1年留年
・アスレティックトレーナーの推薦は応募し続けるも採択されるまで3年かかる→2年で取れるはずが1回筆記試験に落ちて翌年なんとか受かる
・博士課程は3年で学位が取れずいったん単位取得満期退学→その後3年の猶予があるがギリギリ3年目の下旬に論文が通ってなんとか博士号取得

と、いったように20代はなかなか苦しい時期を過ごしましたが、この教科書を書いている32・3歳あたりでやっと仕事も軌道に乗り始めて余裕も出てきた感じです。

この教科書では自分が試行錯誤しながらフリーランスセラピストとして自立するまでに学んできたことを凝縮してまとめています。

セラピストのような働き方をしていると、体に関する専門的な勉強はよくすると思いますが、なかなか働き方・ビジネスのような勉強には手が回らないことも多いでしょう。

そこでこの教科書では、雇われている段階から小さく副業を始めたり、本格的にフリーランスとして自立したりしていくために役立つ知識をまとめました。

お値段は980円(初期販売)。1280円(第二弾)。1480円(第三弾)。

具体的に書いている内容は以下のような感じです。

第1章 フリーランスのセラピストとして軌道に乗るとどんな生活ができるのか?
第2章 人生設計や将来のキャリアの基本的な考え方
第3章 フルタイム雇用、非常勤、個人事業主といった働き方
第4章 生活/仕事にまつわるお金の基礎
第5章 セラピストが最初に始めやすい副業
第6章 副業から本業レベルに成長していく方法
第7章 セラピストとして法人を相手にする仕事の作り方
最終章 フリーランス活動を継続していくにあたって(投資、法人化など)

このあたりを学んで行動に移していけば、よりお金と時間に余裕を持ちつつ、やりがいのある仕事ができるようなフリーランスのセラピストという働き方にきっと近づいていくはずです。

教科書の中では特典として、個別相談ができるフォームも用意していますが、ひとまず初回は無料にしています。

今後購入者も多く、相談も多くなってくると対応しきれなくなることも予想されるので、その際は値段を上げたり、2回目以降の相談は有料にすることもあると思うのでご了承ください。

教科書の分量としては3万字くらいあってけっこうボリュームがあるので、気になったところから読み始めてもらうのもありだと思います。

興味がある方はぜひご購読ください!

実際にこの教科書を読んだ読者の方からは下のような感想をもらっています。

様々な背景を持つセラピストが、副業を始めたり個人事業を本業化するタイミングで「直近の未来に感じやすい漠然とした不安を具体的に解消する」時に役立つ実用書です。【複業しているセラピスト】って、「どんな仕事の割合で、どんな月収入で、どんな時間の使い方で、どんなリスクがあって、どんな手続きをする必要があって、つまりどんな生活?」ということが、現実的・具体的に書かれています。私自身も「全ての仕事を個人事業にするのは勇気がいるけど、少し減らして小さな副業から始め、徐々に比率を変えていくことはできそう!」と本書に背中を押され行動に繋がったひとりです。資格の種類や保有有無に関わらず、「フリーランスや副業に興味があるけれど、マインド面だけでなく現実的な第一歩の踏み出し方を知りたい」というセラピストの方におすすめです。
とある30代女性セラピスト:理学療法士

めちゃくちゃ勉強になります。 実際に経験しているゆうとさんのこの記事はすごく価値があると感じました。本当に、教科書です!! 個人的には6章以降の部分がすごく面白かったです。 必要な実務作業もわかりやすくてフリーランスセラピストさんになりたい方にすごく役に立つと思いますし、フリーランス的な働き方に興味ある私も参考になると感じました。 何度も読ませていただきます。ありがとうございます!!
木村遥:医学生

私は現在、フリーランスとして活動するための準備をしています。フリーランスという働き方について、その働き方やお金の基礎、始め方、継続方法などを系統的に学ぶ事ができます。法人に対する仕事作りについても学ぶ事ができ個人的にも勉強になる事ばかりでした。フリーランスとして活動していきたいけど何から始めたらいいかわからないという人にはぜひ読んでほしいです。
山田飛希:理学療法士

読むのに疲れるくらいの分量ですが、ゆうとさんが、どんなことを考えてどのようにフリーランスセラピストとして仕事を成り立たせている、成り立たせてきたかがわかります。 あまり公開している人のいない、どれくらい働いてどれくらいの収入を得ているのかということまで書いてあり、これから一歩踏み出そうとしている人にとってとりあえずどんなことをおさえればよいかに加えて、うまく行けばどれくらいの生活ができそうかもイメージできるおすすめのnoteです。
匿名:理学療法士

この教科書を読むとフリーランスで働くことの具体的な事柄がとても詳しく知ることができます。お金のこと、法律のこと、メンタルのこと・・・ほんとキーっとなるくらいやることが多いです。でも一つ一つクリアするためのポイントが適量で記載されていてとても読みやすいです。
私は個人で飲食業をしながら食からの健康支援をしたいと活動をしています。現在3年目になりますが、実際のところやってみなければ分からない事だらけです。そんな時にこのテキストがあればもっとスムーズに出来たのではと思います。
1人でやっていても、同じ志を持つ、支えてもらえる人がいるのといないとではモチベーションが全く異なるので、ゆうとさんはフリーランスセラピストを目指す方には強い味方だと思います。ぜひ読んでイメージして多方面での新しい一歩のお供にしてもらいたい1冊です。
regene cafeオーナー:管理栄養士

会社からの所属を外れたときに何をしたらいいのか。何か始めたらいいのか。分からないことも多く、不安がつきまとう日々だと思います。しかし、それらの悩みがこの教科書を読むことで解決に導いてくれると思います。 本屋に行ってもフリーランスに関する本は巷に山程ありますが、"セラピスト"に特化して書かれている書籍は私は拝見したことがなく、全ての疑問がクリアは出来ないと思います。そして、疑問がクリアされないことで、さらに不安が苛まれることもあると思います。この書では、理学療法士、アスレティックトレーナーとしても活躍されている方が執筆されております。なので、ご自身が経験された事も書かれているので、大変参考になります。 安心して事業を開始できる心準備をするためにも、フリーランスに興味がある方は一読される事をお勧めします!
辰野紗英:理学療法士

多くのセラピストは病院や介護施設で働くことが多く、臨床能力を向上することに努めてきていました。ひとえに患者さんや利用者さんに向き合うことに多くの力を注いでいてとても素晴らしいことだと思います。 そんな人たちにこそ、この「フリーランスセラピストの教科書」を読んで頂きたいと思いました。この「フリーランスセラピストの教科書」では自らの働き方に主体的に関わることの大切さを示しているだけでなく、その具体的な方法や気をつけるべき事についてもわかりやすく説明されていて、とても良かったです! これまで、自分自身、こういったことを考える機会は多かったのですが、なかなか腑に落ちていなく。ここまでまとめてもらえているとはっ!という感じで。めちゃくちゃ、スッキリしました。
そして、最初の1円を稼ぐというところ、個人的は、特に好きな項目です。 ありがとございましたー
柴田篤志:理学療法士

大変読みやすいと思います。田代さんが実際に経験されたり、工夫された事が記載されているので、分かりやすいです。セラピスト以外の職種にも活用できると思います。 ノウハウだけでなく、考え方やモチベーションにも触れられているのも良かったです。 フリーランスを目指さなくても、こんな考え方や視点を持ちながら、働きたいと思いました。
長濱雅子:看護師(脳卒中リハビリテーション看護認定看護師)

今は会社勤めですが、小さい子どもがいるのでフリーランスの働き方にも興味があり、手に取らせてもらいました。 フリーランスとして働いていくために必要な知識が、広く浅くですが漏れなく凝縮されている内容だと感じました! フリーランスとしてスタートを切るために、自分に足りていない要素は何かということを、確かめられると思います。 具体的な収入も公開されていたので、とても参考になりました。実際に独立する時には、手元に持っておきたいです^^
福田:助産師

フリーランスのセラピストとして働きたい!
という方なら読んでおいて損はないと思います!
フリーの働き方に興味あるけど、実際どんな感じなんだろう?という方がとてもイメージしやすいのではないかな?と思いました!
スキルを磨いてきた方が独立して自分のペースで仕事をしていくために、そして将来の不安への具体的な対応についても、明確に書いてくださっているので、安心して一歩踏み出す準備ができる、そんな気持ちになれる充実のコンテンツだなと感じました! 沢山の方の「なるほど、私もやってみたいかも!」につながることを祈ります!
小林しおり:理学療法士

これからの仕事の仕方の選択肢をとてもわかりやすく話していただいている感じがしました。 なかなか文字だけで想像できない言葉も、本の中では具体的な事例が惜しみなく出ているので、読み手としても具体的な目標も立てやすいです。単なる自己啓発本では無く、一緒に伴走してくれるようなイメージを持てました。ぜひ一歩を踏み出したい人には背中を押してくれる本だと思います。
aco:宅地建物取引士、整理収納コンサルタント

フリーランスとしての仕事と生活のバランスの考え方、仕事の種類について具体的なイメージを知り、これからどういうスタイルで生きていきたいかを考えるきっかけとなりました! 税金や投資などまだまだ勉強していない分野も多く、目の前の問題の対処や技術磨くばかりで「ビジネスについて何から学べばいいか」というのがぼんやりしていたのが、まず1個づつクリアしていこうと思えるようになりました。
野村拓矢:JBAコーチライセンスC級、MGAストレッチコース修了

自分は正社員と個人事業主の両方をしてます。柔道整復師として専門的な知識、技術を学ぶ機会は多くありましたが、個人事業主としては勉強の機会もなく、何気なくやってた事が今になってます。始めた頃にこの教科書に出会っていたら、もっと具体的に目指す道が選べたのではないかと。この教科書に出会える今から始める人は幸せだと思います。
ライフワークバランス。これからの人生をどう生きたいか。 社会保障の存続が危ぶまれる中で、自分がどう生き残るか。社会保障に頼り切った売上の中(病院や介護施設)でのお給料と自分で稼ぐ術をいくつも持っている人がどちらが安定しているか。 考えさせられる内容でとてもおもしろかったです! 自分も行動が止まってしまっていたので、また明日から目標に向けてワクワクしたいと思います! ありがとうございました!
藤原広大:柔道整復師、介護福祉士

これからフリーランスになろうと考えている人にとって、わかりやすくまとめてあると思いました。何を準備しておけばいいのか、実際どういう働き方になるのか、税金は?時間管理は?など、気になることが一気にわかる、そんな教科書だと思います。
この教科書を読んで、フリーランスになって働く決心をしても、教科書に載っていない壁にぶち当たることもあるでしょうが、それは臨床と同じで、全部教科書に答えが乗っているわけではないので、自分の頭で考えて切り開いていってほしいですね。
困ったときに立ち返って、何ができていないかを振り返るには最高だと思いますので、ちょっとでもフリーランスを考えている人におすすめです。
f.yuki:理学療法士

ここまでせっかく読んでいただいたので、有料部分に書いてある「人生設計や将来のキャリアの基本的な考え方」については共有しておこうと思います。

今後の方向性を考える3ステップ

こちらでは今後の方向性を考える上で基礎となる、3ステップについて紹介していきます。

これは一度やったら終わりでなく、半年おき、1年おき、など定期的に考え直すことによって頭の整理ができると思うので知っておいてもらえたらと思います。

その流れとは↓のような形です。

①現在の状況を分析する
②目標を定める
③今やるべきことを決める

かなりシンプルですが、それぞれについて見つめ直していくと今後進むべき道が見えてくると思います。

もう少しそれぞれの項目を深掘りしてみていきましょう。

①現在の状況を分析する

生活・仕事・娯楽など普段の様子を改めて見直すことで今取り組むべき課題を明らかにします。

やはり人生全体を考えると生活・仕事・娯楽のバランスが大切です。例えばフルタイムで働いていて生活には満足しているけど娯楽の時間があまり持てていない、フリーランスとして働いて遊ぶ時間はあるけど生活リズムが崩れてしまっている、など人によって状況は様々です。このようにまずは現在の状況を見つめ直してみると良いと思います。

②目標を定める

人によって人生観・仕事観は様々です。Step 2では人生観・生活観それぞれが一致して日々熱中して取り組める方向性を探すことが目的です。

セラピスト系の仕事をおこなっている人はやはり人のためになる、ということは仕事をおこなう上で重要な要素だと思います。よって仕事の内容として収入にはなるけど人の健康に繋がらないような内容であればその他の生活・娯楽が満足であったとしても何か違和感が残ってしまうと思います。また仕事が原因で家族を犠牲にしてしまうのもけっこうつらく感じるポイントですよね。自分の人生において達成したいこと、仕事として達成したいことの両方を見据えた上で、両方の目標を達成できる方向性を定められると良いですね。

③今やるべきことを決める

世の中は日々変化しています。今の世の中を俯瞰して眺めて具体的に計画を立てて行きます。

①・②を通して現在抱えている問題と、全体的な方向性が見えてきたら実際に行動する方法を探して決めていきます。現在で言えば新型コロナウィルスの影響で仕事や生活の方法は大きく変化しています。今後もいろいろ対応しなければならないこともでてくるでしょう。そんな状況も考慮しながら、場所はどこで、何を、どのようにするのかということを考えていきます。
このような3つのステップを通して今後の動き方を考えてもらえたら幸いです。

参考までに、「ライフデザインアンケート」として①②③を考えるフォーマットを作成しました。

実際にこのようなフォーマットを使って自分自身を見つめ直したり、一度個別相談をしてみたい方はぜひ教科書を購入していただけたらと思います。

教材は↓のリンクから購読することができます。

https://note.com/paraworks/n/n78d81c94a4ac

追伸

教科書の最後に実は、今後フリーランスを見据えている、もしくは今すでにフリーランスとして活動している人が交流できるようなオンラインコミュニティの紹介をしています。

こちらに参加するのは無料ですし、教科書を購入したかどうかに限らず参加できるようになっているのでよろしければこちらも覗いてみてください。

これを機にセラピストとしての新しい働き方を考えてもらえたらと思います!

より読者のみなさまのためになる記事執筆の活動費にあてさせてもらえたらと思っています。もしよければサポートお願いします!