見出し画像

一人を守り抜くこと

今日久しぶりにnoteを書こうと思った理由は分からない。
なぜだろう〜

自分と対話する時間が今はとても大切に思えるから、なのかな。

今日は一人で映画を観てきた。
去年はあんまり映画観なかったから今年は意識して沢山みようと思ってから3ヶ月、思ったよりもあんまり観れてない。

同じ映画の作品のチケットを買ってた前のお兄さん、同じファミマに行って、ファミマでも私の前に並んでたお兄さん。
お酒買ってた〜、羨ましいという感情になったけど、お酒を飲みながら映画を観れるのはお家だけ、というマイルール。

何となく映画館では映画に向き合いたいっていう気持ちがあって、お酒は遠慮する。
別にお酒を飲んでる人が悪いってことじゃないのもわかってるのになぜだろう。

1992年、ボディガード
もう、なんと、まあ、32年の前の映画を観た。
でもきっとボディガードを観た私の感想は32年前に見た人の感想とあまり変わらないと思う。
本当にドキドキハラハラして映画の醍醐味をみた。
そして何よりもホイットニーヒューストンの歌唱力に心を奪われた。
色々日々考えることはあるが、全部を包み込んでくれるその歌声は本当にすごい。
一世風靡した理由がわかる。

私にとって一人で映画を観てる時間って、自分の中のどの時代でもすごく大切な時間で、心に残ってる。
レイトショーに間に合わなさそうで走って行った映画館のことも、フランス映画を初めて観た時はすごく眠くなったこともとっても覚えている。

今日も19:45-の回に仕事終わりにチケットを買いに行って、まだ席あるかなとドキドキしながら映画館に急いだ。

イヤホンを忘れたので、主題歌をすぐに耳に流し込めないのが悲しいけど、だからnoteを書こうと思ったのかもしれない。

私はブライダルの仕事に就いて3年目に突入した、なんともやりがいがとんでもなくある仕事で、常に人の幸せをお手伝い出来る素晴らしい仕事だなと思う。

もちろん今の仕事も大好きだが、映画やお芝居で自分には見えない人の人生まで豊かにすることにもすごく興味があって。
一つの作品を作るのがどれほど大変かなんてわかっているつもりだけど想像よりきっともっと大変と思う。

でも、今日が土曜日の夜ってことを、私が普段どんなことしてどんな人間かってことを、丸ごと忘れちゃうくらい心にまっすぐ届く映画の力って本当にすごい。

自分の存在意義を考えたり、自分の役割に対して疑問を持ったり色々あるけど、明日も頑張りましょうって思いながら夜道ちょっと怖がりながら帰る2024/03/23。

おわり

この記事が参加している募集

映画感想文

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?