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毒親じゃなくても苦しむことはある

しばらくnoteをサボってた。
書きたいことは思い浮かぶのに、実際に書かずに1日が終わる、その繰り返しだったな。
もっと書くことを気軽に考えて行きたい今日この頃。

最近よく考えるのは親のこと。
今年の目標は親からの卒業だったけど、卒業とは何だろうと考えている。

私は母子家庭でそんなにお金持ちな家庭ではなかったけど、とても愛情を持って育ててもらったし、今までの人生も幸せで、俗に言う「親ガチャに外れた」と思ったことはない。
沢山の愛情をくれたことも、不自由なくさせてくれたことも、本当に感謝している。

怒られることももちろんあるけれど、ある程度自由にさせてもらって、一人っ子ということに甘んじて全て独り占め出来る環境だった。

でも、前までは何となく親が居なくなった後の世界に生きている自分が全く想像出来なかった。

親が死んだら、私の人生も終わり。
そうやって考えて生きてた。

でも最近はそう思わなくなってきた。
今まで自分で考えたと思ってた決断も、親に全部相談して決めていたから、実は間接的なものだったのかなって思い始めてきた。

何かの事象に対して、母親だったらどうするか、をまず考えてしまう。
それは無意識的に、多分癖になってる。

困ったことはすぐ話してしまうし、アドバイスも的確でまだ私には思い付かないものばかり。
親の言うことは大体当たってる。
だからと言って違うなと思ったことはしっかり言うし、その意見も親は受け入れてくれる。

結局、親からの卒業って何なのか分からないな。
まずは無意識に考えてしまってることに目を向けてみようと思う。

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