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【生徒更新】現代文の力をつける

パラリアで受験勉強している浪人生です。毎日ブログで自分のことを振り返ります。

なぜブログを始めたかは下記の記事に書いてあります。ぜひご覧ください。

振り返りについては下記の記事で書いています。こちらも読んでもらえると嬉しいです。

下記の記事は昨日書いたものです。

【2020年5月22日の振り返り】


国語で一番大事なものはやはり現代文だと思います。

なぜなら、配点が一番高く、全ての勉強の根幹にあるものだからです。

英語や数学でも現代文の能力が少なからず必要であり、そう考えた時、確実に得意科目として抑えなければならないと思っています。


しかし、現代文の成績を上げることは他の教科と比べて、かなり違った難しさがあります。

英語は単語や文法、数学は公式や解法など、明確になっているものがあります。しかし、現代文は少し違います。これといった勉強法は無く、アバウトな面が目立ちます。


これに対して、「もともとの能力が必要。」や、「運ゲー。」と言う人がいます。確かに、英語や数学に比べたらそういった面があるのかもしれません。

しかし、だとしたら成績を上げるのを諦めるのか。


NOに決まっています。


現役の時から、現代文は点数に波がありました。良い時は学年でもかなり上位で、悪い時はクラスでも下の方になりました。

これでは本当に「運ゲー」です。

どうにかしなければなりません。


そこで、今回のパラリア模試を経て、講師の方と話し合いました。

どうすれば現代文の力を高めることが出来るのか。

そうして考え出されたものが3あります。

それは、

①「文章を読むプロセスに注目する」

②「文章を全体から捉えてまとめる」

③「漢字の知識をより広げる」

というものでした。


①は、演習をする際に、自分がどういった文章の読み方をしているのかを確認します。

構成を意識しながら読んでいるのか。設問を意識しながら読んでいるのか。それとも、何も考えないで漠然と読んでいるのか。

そういった文章を読むプロセスを、演習する度に記録していきます。そうすることで、演習の意味をより明確にし、文章を読むことにより目標を持って接することが出来ます。これによって、アウトプットに意味を持たせることが期待できます。


②は、全ての文章を読み、構成を全て理解した後、要約をします。これによって、文章全体から、段落の役割や文章のまとまりを捉え、そこからまとめて説明するということが練習できます。ここから、文章の読解力、記述力の能力の上昇が期待できます。


③は、現代文を読み、解く上で必ず必要と言える漢字を勉強します。これによって、設問はもちろん、文章読解の上でもかなり役に立つことが期待できます。


これからの1ヶ月では、この3つ+読書+ブログで、現代文の力が上がることを目指します。



終わりに


現代文力は、日々の生活にも影響されていると思います。会話ももちろんその中に入ります。生活する上で、他人と話すことも勉強であると意識づけていきたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。






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