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【生徒更新】やるのか、やらないのか

今回の内容は2019/10/29の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事になります

11月のスケジュールを今日からやり始めた

今回のスケジュールは、かなりキツイと分かっていて建てました。しかし、これほどまでにキツイスケジュールはそれほど経験したことが無かったので、一体どれだけの質と量を費やさなくてはならないのか等を把握するために10月終わりの今からやってみようと思いました。


今回のスケジュールは約二枚分のガントチャートが埋まるくらいのスケジュールを建てました。今回のスケジュールの今までと違うところといえば、英語に割く時間が今までとは違い格段に多くなり、センター対策として国語の古文単語の暗記、地理の勉強を入れたというところでした。

まず手に付けたのは数学でした。今回のスケジュールでも数学を入れており、ここで点数を稼がなくてはいけないと考えていたからです。しかし、今までよりも難しくなっているというのは勿論、覚悟はしていましたが、たった5問完璧にするだけで4時間半の時間を費やしてしまいました。

その後、英語に手を付けました。今まで英語を期待値が低いと考え、後回しにしていましたが、いよいよ目を背けられなくなった英語。

今回の英語の勉強の仕方は、今まで少しずつやっていた勉強法の拡大版。つまり英語の長文参考書一章分を、音読で1,75倍で読めるようになるまで何回も繰り返すという勉強とセンターの長文問題を全て合わせて30分以内に解く練習をするということです。

この音読がなかなか自分の理想の速度にならず、結局3時間かかってしまいました。そして、英作文の作成練習を30分でし、やっと英語を終えることが出来ました。


次に物理、化学をやる必要がありました。物理と化学は出来ない章があれば、参考書で再度見直し、復習する。それ以外はとにかく【量】に触れ、知らない問題を極力少なくしなければなりませんでした。しかし、どれもこれも【知らない問題設定】の問題を出してくるのは早稲田、東工、上智、慶応……難関大学ばかりでした。勿論当たり前といえば当たり前なのですが、数学、英語の後にこの問題達を解いてあげるというのはかなり骨の折れることでした。そうして、今日が終わりました。

一日分のスケジュールをこなすことが、地理と国語が出来ませんでしたが、今日とういう日単体で見ると、かなり有意義に使えたなと感じる反面、このスケジュールをこなすには、生半可な覚悟では、絶対遅れるなとも感じました。

生半可な覚悟というのは、スケジュールが終わればいいなとか今日も勉強やるかとか、今日は頑張ったから少しスマホを弄っても問題ないかなとかそういう気持ちいることです。

このスケジュールを終えられるかではなく、絶対に終わらせる。終わらせても満足するのではなく、明日の勝負に備える。終えることが目的ではなく、学ぶことが目的だと目的を見失わない事。これらが大変重要になってくると思いました。

自分への挑戦というのにこのスケジュールはかなり近いなと感じられたので、パラリアに泊まってでも絶対に終わらせるまで家に帰らず、一日一日が勝負だと自分も覚悟を決めてこれから臨んでいこうと思いました。ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ幸いです。

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