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今回の内容は2019/5/22の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。また、今回の記事は昨日の記事の続きになっておりますので、そちらも参照していただけると幸いです。

今までの自分に対する捉え方を変えてみた

昨日まで、実家に帰省していました。その目的は主にリラックスをするためです。そして、勉強に対してこのままでいいのか、もう一度見直す機会でもありました。そこで、自分に対する捉え方の変化が重要だと気づきました。今まで、「自分は勉強ができない」というレッテルを自分自身に貼ってしまっていました。それまでは、勉強ができないと自認すること、つまり謙虚でいることこそ、結果が出る要因だと信じていました。

しかし、私のそれは謙虚ではありませんでした。どこまで行っても自信が持てない……そんな心の持ちようでした。なので、本当に成功するというのはどんな人なのかをいろいろ調べました。そこには様々な意見がありました。

ネガティブな人の方が成功しやすいだとか、逆にポジティブなひとの方が成功しやすいだとか、他人と比べたほうが伸びる、個人個人のペースでやった方が良い、結局どういった心の持ちようがよいか––––誰でも成功するような気持ちの持ちようとは何か––––結論が付きませんでした。

ただし、その中でも参考になる心の持ちようがありました。それは、自分自身を100パーセント信じるという事と、他人とは比べない––––他人に興味を持たない––––けれども、他人の成功を全力で心の底から応援するという事です。



自分自身を100%信じる

それは、高橋尚子さん(2000年シドニーオリンピック金メダリスト。女子マラソンの元世界記録保持者)とかかわりの深い、小出義雄さんのエピソードの中にありました。

小出さんは、高橋さんがまだ企業ランナーであるときからずっと、「Qちゃんはね、世界一のランナーになれるよ」と言っていたそうです。高橋さんは「この人おかしい、自分なんかが世界一のランナーになれる訳がない」そう思ったそうです。というのも、この時高橋さんは、企業の中でも3番目だったそうです。「企業の中でも一番のランナーになれないのに、世界一なんてなれるわけがない」と思い、小出さんを全く相手にしなかったそうです。

しかし、そんなことはお構いなしに小出さんは毎日、毎日「Qちゃんは世界一のランナーになれるよ」といったそうです。そんなある時、高橋さんのなかで、「この人がこんなに言っているのだから、もしかしたら……」と思い、そこから、意識が変わったそうです。自分は、世界一のランナーになるために、食事を気を付けている。自分は世界一のランナーになるためにkじょのトレーニングをしている。自分は、世界一のランナーになるためにストレッチをしている。自分は世界一のランナーになるために睡眠管理をしている……と。

そして、高橋尚子選手は、オリンピックで金メダルを取り、世界記録をたたき出しました。


最後に

このようなことは多数あり、これを引き寄せの法則と言います。私は、口では言っているものの、「そうは言っても自分には出来ない」と若干考えてしまうことがあります。

なので、私も小出さんを見習い、自分自身を100%信じるように普段気を付けます。


今回は自分自身を100%信じるという心の持ちよう、引き寄せの法則を書きました。

明日は、他人とは比べない––––他人に興味を持たない––––けれども、他人が成功するように全力で心の底から応援する、という心の持ちようについて書きます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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