見出し画像

【生徒更新】勉強ってこんなに楽しかったんだ

今回の内容は2019/9/24の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事になります。

一日の感じたこと

このスケジュール(単元別に3日で完璧にするというスケジュール)にしてから、かなり今までやって来たことが繋がってきたような印象がありました。

どういうことなのかというと、今までは〈これ、前に見た問題だ。その問題はもう出来るようになったから、この問題も同じように解けるな〉というような感覚。もっと抽象的に表現するなら、一問一答、以前にやった問題だから、出来たというような感覚でした。

今までの勉強量も自分なりにかなり出来ていると考えており、実際に前回の模試ではそれで数学が解けていたので、そのプロセスに疑問点すら持つことはありませんでした。


しかし、今回のスケジュールになってからというもの、最終ゴールは3日間で【初見の東工大の問題が解けるようになる】でした。そうなるために必要不可欠なのが、知識の整理だと、このスケジュールをこなしていくうちに見えてきました。

勿論、今までの全ての問題を引っ張ってきて、この問題にはこうして解く等【文字通りの整理】ではありません。これまでやって来た参考書、今やっている数冊の参考書の問題に共通していることは何なのだろうかという、【整理=その単元の本質を見抜く】ということです。


授業と自習を比較するわけではないが、やはりこの【問題の本質】を見抜く力は、トップレベルの有名予備講師等の授業を見ると、本当に洗練されているなと感じました。

しかし、私は何問も数えられないほど解いてきた過去があるからこそ、自分にしかできない【問題の本質】を理解することが出来る。即ち自分で作るからこそ、理解度が深めることが出来るまとめを作ることが出来ていました。

具体的に書くと、証明問題は式整理、背理法、数学的帰納法の3パターンあり、式整理では、主に整数問題、微分積分の式証明。背理法では2つの場合分けが考えられる場合の証明法。数学的帰納法は整数問題証明で規則性がある時、数列の証明問題等出来るようになりました。

その結果、東工大の過去問。初見の問題などでどの知識で解くと良いのかが今までよりも明確に見えてきました。


今の調子で行けるのならば、東工大の問題でもかなり解けるようになるのではと希望が見えてきたような気がしてきて、その希望と同じくらい、今までの知識が玉であったものがまるで糸に繋がれたように見えてきた新しい感覚が嬉しく、今まで勉強は辛いものと考えてきた自分の中から、勉強ってこんなに面白いのかと変化することが出来ました。

今日のこの感じをさらに続けていきたいと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ幸いです。

いただいたサポートは、他のnoteクリエイターの方の応援に使わせていただきます。 コメントにてご感想等いただけたら大変嬉しいです。 ご質問等がもしございましたら、執筆者名指しでいただければ、記事内で回答させていただきます。