地図⑩【存在しなかった若狭湾】3つ目のパラレルワールドの地形
存在しなかった若狭湾[2019(平成31)年3月3日(日)]
お水送りに参加した翌日に、友達になったケイコさんと若狭湾に行った。
「若狭」
という地名はなんとなく知っていて、
「小浜市」
もオバマさんが大統領になる頃に知ったが、
「若狭湾」
と言う湾は、初めて聞く地名だった。
ボクの居た別の地球に
「若狭湾」
という湾は存在しなかったのだ。
ボクは、まさに、前の地球で存在しなかった地に足を踏み入れたのだ!
今の地球の若狭湾
前の地球の若狭地方
まるで囲ったのが若狭湾である。
拡大すると、琵琶湖の上の方、これは現在の若狭湾。
これは、ボクが2018年の初めまで居た地球で、福井県には湾はなかった。
このことに気づいたのは2018年の秋頃、その時に中国と北朝鮮のあたりにも、大きな湾が出来ていた。
中国の北京が随分奥まったところに移動している。
それより、何より、福井県の「えぐれたところ」がどうなったんだろうと、すごく気になっていた。
いつ頃から、湾ができたのか。
そこら辺にお住いの方、まさに、湾の中に住っていた方々も何百人、何千人かいらっしゃると思う。
その人たちは、どうなってしまったのか。
そんなことを考えていたときに、なんと、お水送りの地、小浜市に若狭湾があることを知り、これは運命かもしれないと思った。
これは、お水送りに参加した後で、若狭湾を見に行かねばと思っていた。
そうしたら、なんと、宿泊するホテルが、若狭湾に面したところで、窓を開けると若狭湾が見えるという素晴らしいところだった。
これも運命かもしれない!
若狭湾周辺には、奈良や京都よりも昔からある、つまり西暦600年よりも、ずっと以前からある神社や遺跡が沢山あって、紀元前からの伝説、言い伝えもたくさんある。
若狭湾の伝説というのもあって、つまり、少なくとも縄文時代くらいからは、若狭湾はあったのだなあと、なんとも不思議な気分だった。
「若狭三方五湖」
という有名な湖があると聞いて、三方というところに行った。
まさに、ボクの世界では存在しない場所!
「三方五湖」
はどうも有名らしくて、観光できている人もいた。
自然がいっぱいで、鹿やお猿さんが舗装した道路に普通にいたりして、とっても長閑で風光明媚なところ。
海も綺麗なので、夏にレジャーでくる観光客が多いとのこと。
若狭三方五湖
近くにあった、福井県縄文博物館に行って、福井県の縄文時代の土器や船を見て、確かに、縄文時代から
「若狭湾」
があって、人々の営みがあったことを知った。
縄文博物館のすぐ隣にある、綺麗な長細い年縞博物館にも行った。
「年縞」
ってなんだろうと思ったら、氷河堆積物や湖水堆積物に見られる一年ごとの縞模様のことで、
「三方五湖」
の一つ
「水月湖」
の湖底には、世界でも唯一7万年分もの縞模様の地層
「年縞」
が堆積しているという 。
年縞博物館
つまり、三方5湖の周辺は、7万年前から、全く変わらずに存在している!
ボクが生まれてから昨年まで、確かに居た日本とは明らかに違う地形で、ボクとそんなに変わらなさそうな、人間が少なくとも7万年も前からいらっしゃるということになる。
小浜線に乗りながら、この電車に乗車している人たちは、2017年も同じように乗っていたのかとても不思議だなあと考えてしまった。
その時は、ボクは他の平行世界で生活していたということになるのかな!?
鯖街道が有名と言われたけれど、初めて知った。
よくよく考えたら、前の地球では福井県ってもっと北にあったから、鯖街道も存在しなかったのかもしれない。
(これはボク勉強不足な気もします)
と、若狭湾巡りをして、ますます、頭がこんがらがるボクだったのだ。
東京に戻ってから、知人に、若狭の伝説知っているか聞いたら、知っている、丹後半島も当然知っているという。
平行世界のことを考えなければ、福井の人はみんな親切な方々ばかりで、楽しかった。
元の平行世界に戻る前に、もう一度くらい行ってみたいなと思った。元の地球に戻れるのかな。
その他の地形などの以上現象については、
マガジン『異世界、パラレルワールドの地形、歴史、社会』( 五百円)に全文載せていますので、是非是非読んでください。
https://note.com/parallel_worlds/m/m70c6461b265b
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