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ミニマリスト的考えⅡ

前回のおさらい

前回は、ミニマリトをやってみるきっかけとなる出会いを紹介しました。今回は、実際の行程を辿りながら解説をしていきます。

その前に、自分の特性、性格、癖などを紹介します。良し悪しではなく、それをどう活かすのかに注目してほしいです。

自己紹介

短気の飽き性で、優柔不断で物忘れが激しいだるがり屋。これを活かして、やることは、一気にやる、思いつたらやるようにしています。よく「仕事が早いね。」と言われます。それに対して、「はい。」と言います。謙遜とかしないです。なぜならば、短気の飽き性で、優柔不断で物忘れが激しいだるがり屋だからです。今やらないと、ずっとやらないのです。やらないといけないことを抱えるストレスに対抗できるメンタルは持ち合わせて無いからです。自分の性格は、いいように解釈していいようい生きる様にしています。そんな、自分も以前まではいろんな人の言うことをいちいち気にしていました。

まあ、過去の話はこれから話す内容にかぶるので飛ばさせていただきます。

やり方

2019年8月、思い立った時が吉日と言うことで、ミニマリスト的行動が開始されました。『物を全て手放す』『ゼロにする』ことを目標にしました。先ほども言ったが、短気の飽き性で、優柔不断で物忘れが激しいだるがり屋には、かなり苦しい作業になることが予想されました。ことを順調に進めるために、それなりのルールを作りました。

①確実に売れる物以外は一気に売る
②期間を詰めて作業する
③趣味などを一旦忘れる

こんな感じのことを大切にしました。このルールも、自分の短気の飽き性で、優柔不断で物忘れが激しいだるがり屋なところを見越して考えだしものです。結果、物はかなり減りました。やはり、ルールを決めておいてよかったです。危うく、全部やめてしまいそうになりそうな時がありました。やってしまえばそれほど怖く無いのですが、所有しているモノを手放すのは、、、。焦り、寂しさ、消失感などが湧いてきます。しかし、何かの本に書いていた『無いかを得たければ、何かを手放す。』と言う言葉も背中を押した様に感じます。

2019年9月、冬の固定コーデを決めた。これまではコテコテの古着好きで、カラフルな服を身に纏い、個性を売り出していました。しかし、打って変わって白と黒を基調にしたコーデになりました。

コーディネートのポイント

①フォーマルとカジュアルの真ん中
②制服化にして選択肢を作らない
③機能性

こんな感じです。とにかく、迷う時間を徹底的に排除しました。効率化が全て言い訳では無いが、自分が拘っていく所を絞れるようになっていきました。

最後に

2019年10月、便利な家電に頼らない生活をしてみました。冷蔵庫を使わずに1ヶ月暮らしてみました。「なんで、こんなことをしたのか?」人にこの話をした時の一発目に来る質問です。「なんで?」には、「なんとなく、気になった。」そいう答えを返した気がします。冷蔵庫を使った方がかなり便利なのは知っていますが、使わなくても生きれるのか挑戦してみたくなったのです。自分の限界を知りたくなりました。これをきっかけに、より自分の持っているスキル、自分が大切にしている物を分析する様になりました。例えば、財布を変えて、財布のあり方やお金の使い方などを見直したりもしました。

こんな感じにして、毎月”見直す”ということをするようになりました。これは、やっていくうちに自然とついたスキルです。”見直す”ことには汎用性があり、プライベートでも仕事でもなんでも見直し改善する様になりました。必要・不必要、良し悪し、好みなんてのは議論しなくていいと思います。そんなの、大抵自分基準、自己満足でいいと思います。しかし、自己基準はわかっていると、振り回されなくなります。

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