ついに引っ越し!…どうすりゃいい?【荷造り編】
前回、新居のイメージをもうもうと膨らませ、ついに引っ越しへのスタートを切った私。
さて、そうと決まれば荷造りなのだが…1つ問題がある。
荷造り中も、隣の壁ドンは続いていたのだ。
段ボールを組み立てる音、ガムテープをやぶる音、棚から食器を取り出し、新聞紙でくるむ音…
全ての動作に神経を使う。まるで夜逃げのような荷造り作業。
物音に気を使いながらの慣れない荷造り作業は想像以上に気力を使う。
こらあかん!
業者呼ぼう。
しかし、今日呼んで明日来てくれるような引っ越し業者ってあるだろうか。
急に決まった引っ越しだから、お金もない。
困った時には※リアルホームさんだ!私は営業のI谷さんにSOSを出した。
「承知しました。弊社でお世話になっている業者さんを紹介しましょう!」
※新居マンションの管理会社 リアルホーム様
前回記事から、大変お世話になっております
プロってすげえ!『クリーン本舗』
ということで、リアルホームさんの紹介で引っ越し業者さんが見積もりに来てくれた。
『クリーン本舗』様
どうやら、私がとても困っていることをI谷さんが熱弁してくださったようだ。
なんと、見積もりに代表の藤本さんが来てくれた。
「お話うかがっておりますよ。引っ越しのプロを2名、作業員としてお呼びしますからね。お一人暮らしの量なら2時間あれば、あっという間に済みますよ」
なんということだ。私が1週間かかって準備していたことを、2時間で済ませてくれるのか!
「小物類だけまとめて頂ければ、後はこのままで結構ですからね。トースターも炊飯器も、置いといてくださいね」
ってことは、引っ越し当日もパン焼いて朝ごはん食べたり、普通の生活してていいってこと!?
引っ越し前後はレンチン食品やカップラーメンの生活を覚悟していた・・・。
「衣類もカラーボックスごと運んじゃいますから。吊ってあるお洋服も、カバーをかけてそのまま運べますよ。箱詰めするとシワになりますからね」
じゃあ、衣類は荷ほどきすら必要ないのか!
「うちは不用品回収もやってますから、大型ゴミが出たらご相談くださいね」
てことは、ゴミ出しもしなくていいの?
私、何をするの!?…息?
どうやら、私はマジで何もしなくていいらしい。
クリーン本舗さんのおかげで、不安はすべて解消された。
さあ、いよいよ引っ越しだ!
***
引っ越し当日、予告通り、クリーン本舗さんから頼もしい作業員のお2人が到着。
一目見て、藤本さんが「引っ越しのプロ」と言った意味がわかった。
ちなみに新居のマンションはエレベーター無し。私の部屋は、その最上階である。
猛暑の中、2人は汗だくになって荷物を運んでくれた。
「この階?」
「まだ上やで」
『こっちですー』
「え?ここ何階?」
『そこ4階!笑』
「おっちゃん、大丈夫かあー?笑」
「ヒヒヒッ」
この和やかかつ安定感のあるチームワーク…在宅で孤独に働く私には新鮮だった。なんか感動すらおぼえた。
2人は、開始1時間であっという間に大物家具を運び込んでしまった。
自分の引っ越しだというのに、私は一切荷物に触れていない。触った方がかえって邪魔になるくらいだ。
本当に2時間で全てが終わった。
引っ越し後も安心サポート
さて新居であるが、リアルホームさんが猛スピードでクリーニングをしてくれた(超タイトスケジュールだったので大変だったと思う。感謝です ※前記事参照)。
が、やはり実際に生活してみないと気づけない不調というものがある。
確か、契約の時に「入居してすぐの不具合なら、管理会社が直してくれる」って聞いたな…
私は再び、リアルホームさんにSOSを出した。
こちらはダイジェストでご覧いただきましょう!
ピカピカの新居で、新生活が始まった。
というわけで、私は見事に新生活のスタートを切れたのだった。
鮮やかな手捌きの引っ越し作業から旧居の掃き掃除までしてくれたクリーン本舗のお2人、ありがとうございました。
藤本社長のやさしい笑顔と頼もしいお言葉、荷造りでヘトヘトの心に染みました。
引っ越しのスタートからずっとフォローしてくれたリアルホーム様、本当にありがとうございました。
これからもお世話になります。
実は他にも、この引っ越しを支えてくれた人達はたくさんいるのだ。
引っ越しを後押ししてくれた両親、段ボールをくれた近所のダイソーの店員さん、「荷物、運んだろか?」と申し出てくれた友達、ガスの開栓に来たのに私に代わって水道の開栓までしてくれた大阪ガスのスタッフさん・・・
あの夏の夜、ずっと1人で悩んでいたらこんな出会いは生まれなかった。
新しいお家で、これからもnoteがんばります!
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