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ドイツ移住準備【住居探し編①】

こんにちは。

ドイツ移住に向けて準備中のパプリカです。

今回は住居探しについて書きます。忙しすぎて書いておかないと忘れる(笑)

私たちにとって最初の関門だった…

ドイツの住宅事情も交えながら書いていきますね。


日本にいながらドイツの住居探し!頼りはネットのみ!

兎にも角にも住むところが決まらないと移住はできないわけで、日本にいるうちから住居探し開始です。

まずはドイツ人も利用する安価な賃貸サイトを見たり(ドイツ語)

でも家具付き物件を探すためにまた別のサイトを見たり(ドイツ語)

より良い条件で見つけるべくまたまた別のサイトを見たり(もちろんドイツ語)

今時は日本の住居探す時もネットが多いし、賃貸サイトで探すのに抵抗はなかった。たとえドイツ語であっても。むしろ単語めっちゃ覚えた。

日本にいながら探せるのは有り難かった。ネットのある時代でよかったなー。

でも結構時間はかかりましたよ!1年以上前からサイトを覗いては住居の条件を確認したり、新しい物件がきてないか確認したり。

いいな〜と思っても1週間くらいで掲載が無くなります。

早いと1日経たないうちになくなる。マジか。

まぁでもそれもそのはずで、そもそもドイツは今住んでる人に対して家が足りてない状況らしいです。

それ故に若者はWG(いわゆるシェアハウス)を使う人も多いし、大家さんからの審査も厳しい…

ちゃんと支払い能力があるのか証明しないといけなかったです。それは日本でも同じだけど、とにかく物件の数が少ないので売り手市場。大家さんがNOと言えば無理です。

しかも家族4人ってなるとそこそこ大きい家じゃないと受け入れてくれない!子供いるの?じゃあ子供部屋がある物件じゃないとね!みたいな感じで。ベッド一緒でいいって~、と思ってもそこは文化の違い…子供は子供のベッドが必要だ!と言われたらしょうがない。

でもそんな中でなんとかいい感じの物件を見つけて仲介業者にコンタクトをとりました。さて、ここから必要書類の準備です。


必要書類は何?それどうしたらいいの?

まず必要書類は全部英語かドイツ語で用意してねーと言われました。そりゃそうよね。

という事で必要書類集めます。

私が提出したのは

・銀行の残高証明書
・会社の契約書(給料の記載があるもの)
・パスポートのコピー

でした。他にもあったけどとりあえずこの辺かな。

まず銀行の残高証明書。これは必要だろうと思って銀行に申請していたんだけど、10日ほどかかるという事でその旨を先方に伝えたら待ってもらえた。

次に会社の契約書。あるのはあるけど英文じゃない。これ言われたのが日本時間の金曜日夜中。そして月曜日の昼までに提出してね〜とのこと。

いや無理やわ!

一応月曜朝一で会社に確認とって英文出せる?って聞いたけど無理。

じゃあ自分たちで翻訳してもいい?と聞いたらそれもダメ。詰んだ。

とりあえず頼み込んで火曜日の昼までは待ってもらえることに。そこから急いで探した結果、スピード翻訳サイトなるものがあったので依頼しました。

大事な契約書だしこのサイトでお願いしても大丈夫か心配したけど背に腹は代えられぬ。結果めちゃくちゃ助かったし特に悪用とかの心配もなかった。ネットのある時代でよかった!(2回目)

ほかの書類は問題なかったのでこれで必要なものは提出できた!

でもここまでですでにクタクタ…まだ終わらない。ここから賃貸契約書を作ってもらってサインしてようやく大家さんと直接やり取りが始まります。

契約書?もちろん英語とドイツ語ですよ。流石にそれ全部訳して読むのは諦めた…大事なところは読んだんだけどあとはなんとなく。って感じです。そのうち読むと思うけど専門用語多すぎて辞書駆使しても難しすぎる。

私ドイツ語できる風に書いてるけどできるのは日常会話とかだからね!それすらもギリギリだからね!!

さてこの後の大家さんとのメールももちろんドイツ語だけど、こっちのほうが楽だったかな。仲介業者はメールも英語だったので…ドイツ語の方がまだできるんや…

大家さんとのやり取りは次回紹介しますねー。

とりあえずもう出発まで日がないので焦ってます。そわそわ。

それでは〜


追記

その②書きました!よかったらこちらもご覧ください



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