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自分を大切にする方法(kokoro編)

自分を大切にする、ってよくいわれるけど、どうやったら大切にしていることになるのか。考えていました。

このテーマは長年考えていたのですが、ようやくわかってきた気がします。

それは、自分と向き合うことから始まります。


学校に通っていた頃、学校が楽しくなかったので、自分なりに楽しくしようと自然に思っていました。

その時も、50代の今のようにもがいていたのです。同じ人間なので、
中学生でも、今でもいっしょなんですよね。

毎日学校に行かなければいけない(嫌なことがある)なかで、わたしが自然にやっていたことがあったことを思い出しました。いくつかあったと思います。もちろん、勉強や部活、塾に行ったりもしていました。それ以外で、自分のためにしていたことがありました。

1、空を見上げて話しかける(友達に嫌なことをいわれたり、孤独な時)
2、新しい、消しゴム・筆箱・くつ・服などを使ってうれしくなる
3、カレンダーに×をつけて卒業までの日をカウントダウンする
4、音楽を一日中きき、耳の中が音楽が常に流れている状態にして、
思考を中断させる
5、友達との会話は表面だけ笑ったりしておいて深入りはしない
6、部屋の中に好きなタペストリーや絵を飾り、いつも見られるように
しておく
7、ときどき、ブルーハーツのライブにいく
8、ブルーハーツのファンクラブに入る
9、好きな佐野元春やレベッカなどの曲をきく
10、エレクトーンを弾く
11、金魚やインコとたわむれる(世話そのものよりかわいがるのみ)

これらのことは自然にしていたのです。その間、
鬱などの精神疾患にはならなかったです。

今、考えてみると、音楽を常に毎日聴いているというのがよかったのだと思います。

ひるがえって。
大人(50代)の今、最近まで、主にやっていた(現在も)こと

1、家族のお世話
2、家事
3、インコのお世話
4、買物
5、仕事(好きな仕事とそうでもない仕事)・仕事探し
6、リハビリ
7、SNS
8、ほぼ家族以外誰とも話さない
9、全く同じところや近所を散歩するのみ
10、義家族とのふれあい

のみ!!!!!!

これが主なことです。

こういったことをしている間に鬱になったりもしました。

同じ人間なのに、嫌なことや学生時代の人間関係の方がつらく多かっただろうに。子どものときと、大人のいまと行動の中で
何が違うのか。。考えてみた。

そうなんです!

他の人のためにやることが増えているのにも関わらず、


自分のためだけに特に何もしていない!!!!!
勉強でさえ、自分のためにやっていた、学生時代なのです。

もちろん、大人なので、当たり前といえば、当たり前なのでしょう。
仕事や家事という役割を果たすことは当然かもしれません。

でも、でも・・・なぜ鬱になったりしなければいけないのよ~~~!
と思いますよね。
ほかにも、

レジャー(20代はやったが、お金もそこまで余裕がない)たまの旅行・・
これらも大人ならできそうですが、
主婦なので、お金をたくさん使えないし、使ったら使ったで家計にひびいて、引け目も感じがち。

でも、何かしないとつまらない。。となると、
50代にも、大きな趣味が必要だ!
となるが、なかなかハードルが高いんですよね。
お金がかかるんです。習い事やなにするにしても。

だから、スーパーで買物ついでに好きなおやつを買う程度におさまってしまい、太ったりして自分を見失う一方なんですね。

そこで、HSPの私が、
なんとなく学生時代にやっていた、1~10のようなこと

と、
最近知った左脳(悩む・考える)寄り→右脳(芸術・創作)寄りのことをした方が心配しづらく、悩みづらい。の動画内容

とを組み合わせて、以下のようなことをしていくと鬱になりにくいと
思いました。

(右脳を刺激する)音楽・その他新しいこと・ものを取り入れる
(触覚)ペットとたわむれる、かわいいクッションや寝具を買い、包まれる感覚になる
(あくまで世話は仕事になっちゃいます、注意。猫カフェとかはいいです)
(嗅覚)好きなシャンプーを買い、顔周りを常にいい匂いにする
    コーヒーを飲むだけでなく、いちいち瓶のにおいをかいでいい気分       になってから入れる、お部屋のフレグランスを選び、常にいい匂いに満たされ続けるなど
(視覚)好きな絵(青を基調とした海の絵)などを飾って部屋を掃除して片    づけておく)
   かわいいぬいぐるみや、クッションをとにかくおく
(聴覚)好きな音楽を常に聴き続ける

これらは五感を刺激して、自分のためになることをしている行動です。
ポイントはいっさい、他の人のためになっていないことです。

次のようなことはどうでしょう。

スーパーで、雑誌をなんとなく買う
SNSでいろんな有益な情報を拾う

これらは自分のためとも言えますが、五感の中で(視覚・左脳)寄りになり、情報を取り入れるためにやっていることで、上記のようなものよりは、癒しにはなりにくいですが、主婦ならみんなやりがちです。
楽しいことをやっているはずで、息抜きしてるはずなのに、なんで効果があまりないんだろうな~~とか、思っちゃいますよね。

実は、自分探しという意味では少し遠回りになってあまり充実感は感じられていないのではないかもしれません。(どんどん情報を拾うばかりで自分をふりかえることなく、最も大切なことはなにかを見失う)

常に自己肯定感を高めるためには、
自分が喜ぶことをしないといけないんですね。

だから、右脳と五感とが重要なのだと思います。

まとめ

是非、大人の今、ある意味で自由が増えたわけですから、
自分だけのために、自分が喜べることをもう一度時間をとって、ふりかえり確認して、実行してみてくださると自分だけの幸せ感が増すのではないかと思います。楽しい人生を、もう一度呼び戻して送りましょう!!





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