見出し画像

電車で脚を広げる人たちについて思う事。マンスプレッディングとは?

どうも、ぱぽです!

私は毎日、片道約1時間の電車通勤をしているのですが、そこで常日頃思っていたことを一つ深掘りして書いてみようかと思います。

電車通勤って毎日大変だよね。

朝のラッシュアワー、ぎゅうぎゅう詰めの車内、座れるかどうかの運試し…
でも、一番困るのが座席で脚を必要以上に広げて座るオッサンたち!

「おいおい、ここはお前のリビングルームじゃないぞ!」って思ったこと、あるでしょ?

もちろんオッサンだけに限った話ではない。

今日はそんな「マンスプレッディング」について調べてみました。



■マンスプレッディングって何?

まず、マンスプレッディングって言葉、聞いたことあります?

これは男性が電車の座席で脚を広げて座る行動を指す言葉だそう。

もちろん、女性にもこういう座り方をする人がいるけど、特に男性に多いからこう呼ばれてるらしい。

この行為、実は海外でも問題視されていて、ニューヨーク市の交通局では対策キャンペーンが行われたこともあるそう​​。

マジか。

▼参考文献


■オッサンたちの脚が広がる理由

じゃあ、なんでオッサンたちはそんなに脚を広げるのか?
その理由を探ってみた!

1.無意識の行動

多くの場合、彼らは無意識にやってるらしい。
家やオフィスでも脚を広げて座るのが普通になってるから、電車の中でもそのままの姿勢になっちゃうパターン。

2.自己中心的な性格

他人のことを考えず、自分の快適さを最優先にするタイプ。
特にラッシュ時には周りの人のスペースが狭くなって非常に迷惑​​。

3.体型や健康状態

体型や健康状態によっては、脚を閉じるのが難しい場合もある。
でも、他人に迷惑をかけない工夫は必要だと思う。

4.生理学的な理由

男性の骨盤の形や、脚を閉じると性器が圧迫されるため、女性に比べてどうしても脚を広げて座りたくなるもの。

しかも、女性の大腿骨は内側に向かうけど、男性はそうじゃないっていう骨格の違いもある。

どれも一理あるし、これが決定的な理由!ってわけじゃないんだけど、要は「オレの骨がそうさせるんだ!」ってことか。

これは私もオッサンだからよくわかるのだが、限度があると思うし、公共のスペースで少しぐらいは我慢できないものか。

もちろん無理にピタリと閉じる必要はないが、人のスペースまで侵すなよ!と私は思う。

5.正しい座り方としての広がり

実は、正しい姿勢で座ると自然に脚はある程度開くもの。
このため、完全に脚を閉じて座るのが必ずしも正解ではないという意見もある​​。

これには私も同意だ。
もちろん無理して完全に脚を閉じて座る必要はない。

だからと言って人のスペースを侵すほど開く必要はないだろ!と私は思う。

▼参考文献


■マンスプレッディングが引き起こす問題

マンスプレッディングがもたらす問題は結構深刻。
具体的にはこんな感じ。

1.スペースの不公平な利用

電車の中でのスペースはみんなで共有するもの。
脚を広げることで、他の人が座るスペースが減ってしまう。

2.ストレスの増加

隣に座る人にとっては、脚を広げられるとかなりストレスが溜まる。
ていうか、自分の場合特に、男同士で脚が密着するのがクソキモイ

憂鬱な通勤時間がさらに憂鬱になってしまう​​。
「ああ、仕事行きたくねぇ…」

3.社会的な摩擦

マナー違反として注意されることもあるし、トラブルに発展することもある。
みんなが少しずつ気を使えば、もっと快適な電車の旅ができるはず​​。


■対策と解決策

じゃあ、どうすればこの問題を解決できるのか?いくつかの対策を考えてみた。

1.直接の声かけ

勇気がいるけど、「すみません、もう少し脚を閉じてもらえますか?」と丁寧にお願いしてみる。

意外と気づいてないだけかもしれないしね。
でも、なかなか難しいか​​な。

2.鉄道会社の啓発活動

ポスターやアナウンスでマナーを啓発。
マンスプレッディングに関しての啓発ポスターは見たことないし、調べても出てこなかった。
やってくれないかな…​​。

3.座席のデザイン変更

鉄道会社が座席の形状や配置を工夫することで、自然と脚を広げられないようにすることも考えられる。

例えば、座席の間に仕切りを設けるとか。

コレ、いつも電車乗ってるときよく考えてます。
でも実現は難しいかなぁ?知らんけど​​。

4.社会的なマナー教育

学校や家庭でのマナー教育も重要。
公共の場でのルールや他者への配慮を教えることで、将来的にはマンスプレッディングのような問題も減少するはず​​。


■私、ぱぽがマンスプレッディングの被害に遭った場合

では実際に、私が電車の座席に座っていて、隣に座ってきた人がマンスプレッディンガーだった場合にどうしているかを、パターン別にお話しようと思う。


6月7日撮影、タバコ臭いガン開きおじさん(奥)と逃げ場のない私の脚(手前)

1.時々軽く膝が当たってくる程度の場合

ある程度我慢できそうな軽微なものなら、基本的にはスルーしている。
不要なトラブルも避けたいし。

2.隣の人が眠っていて、無意識に開いちゃってる場合

これもあまり度が過ぎなければ、基本的にはスルーする。
お疲れなのかな?まぁ、仕方ないか的なノリで。
自分も、もしかしたらやってしまっている時がある可能性もあるし。

3.明らかに自己中そうな人が急にドカッと座ってきて、思いっきり脚開いてきた場合

この場合はもう最悪。

こちらも軽く膝をぶつけてみたり、押し返してみたりするのだが、この手の連中は余程の無神経なのか、意地でも脚開いて座ってやるぜ!っていう固い意志でもあるのだろうか。

ちょっと抵抗してみるくらいでは何しても効かない。
しかも、こういう人たちに限って、平気で電車内で音を出しながらYouTubeとか見てたりする

こういう人たちって一体、どういうつもりで生きてるんだ?

4.隣の人の身体が大きくて、どうしても干渉してしまう場合

これは…、もう我慢するしかないというか。
仕方ないというか。

ただ、それで堂々とされても、正直ちょっと「ふざけんなチクショウ…」と思ってしまう。


■啓発のアイデア(非現実的)

さて、最後にマンスプレッディングを防ぐための「こんなんあったらいいな」的なアイデア不真面目にを考えてみた。

1.「脚閉じマン」キャンペーン

鉄道会社が「脚閉じマン」というキャラクターを作り、座席でのマナーを啓発するキャンペーンを展開。

毎朝、電車の中で「脚閉じマン」が登場し、マナー違反者に「脚を閉じましょう!」と促す。
無理か。

2.「脚広げアラーム」

座席に内蔵されたセンサーが、一定以上の脚の広がりを感知するとアラームが鳴る。
恥ずかしい思いをする前に、自動的に脚を閉じる習慣がつくかも?

3.「マンスプレッディング検定」

電車内でのマナーをゲーム感覚で学べるアプリ。
マンスプレッディング検定に合格すると、名誉ある「脚閉じマスター」の称号がもらえる!

そもそも、マンスプレッディングかますオッサンたちがそんなアプリをダウンロードするとも思えないが。


◆まとめ

電車でのマンスプレッディングは、多くの人にとって悩みの種。
でも、少しの配慮と工夫でこの問題は解決できるはず。

公共の場では、お互いにスペースを尊重し、快適な環境を作ることが大切。
次回電車に乗ったときは、隣の人のスペースに気を配ってみよう。

そして、もし脚を広げすぎている人を見かけたら、優しく声をかける勇気を持とう。

みんなで快適な通勤・通学時間を過ごせるように、マナーを守ろう!



最後まで読んでくれてありがとうございます。

なんとか皆さんが快適に通勤できるように願っています。
なんだか、結局ただの愚痴みたいな記事になってしまった。

それでは、また次の記事で会いましょう!

この記事が参加している募集

#スキしてみて

527,588件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?