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濫読日記 帰省+イッタラ展

こんにちは。お盆くらいに帰省して暫く疲れ果てていましたが、いろいろ映画とかも観たから記憶の褪せないうちにnoteに何かしらまとめておきたいなー。

帰省中は、墓参りして、本当に会いたい人にだけ会って、あとは実家の掃除片付けくらい。
でも久しぶりに会えた友人も少なからずいて、各々それなり元気にやっているようでよかった。実家の散らかり具合は年々悪化している。

秋田市立千秋美術館で8/25までやってます

帰省ついでに地元の美術館でやっていたイッタラ展に足を運ぶ。デザインの展示は普段あまり行かない。ちょうどいい機会と思って行ってみたら、結構面白かった。
デザインに関する本はたまに読むし、何となくの知識は頭に入っていたが、実物を概観するタイミングは案外なかったから勉強になる。

↑ これはデザインの本の読書感想の記事……


展示にはガラス製品の実物と、主要なブランドやデザイン、デザイナーに関する解説、広告イメージの図像などがありましたが、なかでも製品の製造過程の映像などの展示が面白かったです。
量産して出荷している以上、当然製造の過程はある程度ライン化しているんだけれど、わりと職人技で作られている過程も多いのですよね。
吹きガラス製法(テレビでたまに見る鉄の棒から息を吹き込んでガラスを膨らませるやつ)で膨らませたものを型に入れているのを見て、結構人の手がかかっているのだなあと思いました。
そういうところがブランドの魅力につながっているのかな、と実感。

これは展示の最後にあった、スタッキングされた各色のグラスでつくられた塔。きれいだー。



そのうち暮らしに余裕ある時にでもグラス買いたいです。

それではまた。

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