父の他界

25歳の時に父が脳梗塞で入院しました。
というか、

入院していたことが翌日わかりました。

父が未明を過ぎても帰宅しなかったので
姉と2人で近所の堤防などを
探し回りました。

父は見つかりませんでした。

翌朝に病院から連絡があり
父が脳梗塞で倒れて病院へ
運ばれたことがわかりました。

前日の朝に父は外でオロナミンCを
飲んで毛細血管がつまり
倒れてしまったようでした。

幸いにも、近くを通りかかった
親切な方が近くの病院へ
運んで下さり脳梗塞と診断
されました。

それから、3ヶ月間、
懸命なリハビリが続きました。

その後、経営までは困難ですが、
リハビリとして寿司職人での
社会復帰はよいということで、
叔父の経営する寿司店で
寿司職人として働きはじめました。

そして、私が29歳の時に父は他界
しました。

商売人が他界をすると色々あるもので
私は世の中のことを何も知らないことを
痛感しました。

そこで、
皆さんから可愛がって頂いていた
会社を辞め、

社長秘書だった私を全く知らない人たち
の中で一から働きはじめした。

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