仕事終わりに川でカヤック
今日は仕事終わりに目の前の川でカヤックをしました。川沿いでゲストハウスをしている知り合いに用があったので会いにいったら、ベタナギの川面をすいーっと滑っているカヤックが。
「河岸でぼーっとしててんけど、男3人並んでただ座ってるだけってなんかあやしいかと思って笑」
それで近所からカヤックを借りてきて遊んでたらしい。
今日は風がなくて、天気も良くてあったかくて、絶好の外遊びの日。月曜日ということをのぞけばパーフェクトディ。
おしりはちょっぴり濡れたけど、楽しませてもらいました。
コロナによる緊急事態宣言は、この徳島の田舎町にももちろん適用で、どことも同じように延長で、私は在宅勤務が続くし、ゲストハウスはclosedで、飲食店も自粛が続く。
そんな状況だけど、晴れたら新芽のにおいが気持ちいいし、空気は心地よく動くし、子供たちは遊びたいし、大人だって遊びたい。
川面は静かで、柔らかい西日をうけてこれでもかってくらいキラキラだし、近所にはカヤックをもってるおいちゃんがいる。
暗いニュースに、疑心暗鬼も続くけど、日々のちょっとしたこと、日々のちょっとした隙間に、ハッピーをみつけて生きていけたらいいなって思います。
これはコロナが終わった後も、きっと自分の中で大切なこと。
目の前がいくら暗く見えても、その中で光るなにかをみつけていきたい。出来る限り遊んでいきたい。
カヤックをこぎながらそんなことを思いました。
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