ユニクロでトイレの女神様に会った話。
昨日、心斎橋のユニクロでトイレに行った。
個室が3つ。
どれも使用中。
待っていると、真ん中の個室の扉が開いた。
開いた扉に向かって2,3歩進むと、声をかけられた。
歳は30代後半くらい。
紺のゆったりとしたトップスに、
サイドでゆるく結ばれた黒い髪。
「トイレットペーパー、ないですよ」
残念!!ほな、違う個室が空くのを待つか。
と思いながら、個室に向かっていた足を逆再生。
「ティッシュ、良かったらどうぞ」
と言いながら、(ユニバの)スヌーピーのティッシュを差し出してくれた。
「え、いいんですか!?」
せっかく差し出していただいたので、
ぴえんスマイルで受け取った。
トイレットペーパーがないと教えてくれた時点で
なんて優しいんだ!このお方は!
と感じたが、
さらにティッシュを差し出してくれるなんて!
しかもユニバの!!
女神様なの!!!?
そのあと、すぐに探し回ったけど
見つけられなかった。
お礼をしたかったのに。
日本にいて、知らない人に話しかけられることって
あまりないので、びっくりした。
親切に伝えてくれる人もいるんだなって。
すごく、すごく、あたたかい気持ちになった。
She literary made my day. だった。
まさしく、トイレの女神様でした。
さぁ、今度は自分が女神様になるぞ!
# Today's Lesson
いつでも人に差し上げることができるように、
ポケットティッシュを2個常備しとくこと。
トイレットペーパーがないことは、次の人にちゃんと教えてあげること。
さっと立ち去るのが、カッコ良い。
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