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父子手帳研究所「さいたま父子手帖」

全国に数多く存在する父子手帳
父親の役割って多岐にわたるけど、この父子手帳をみていくことで、現代の父親に求めるものが見えてくるのではないか、これから父親になろうとしている男性、これからの子どものいる生活に漠然とした不安を感じている方に送ります。

今回は、さいたま市で発行している「父子手帖」をご紹介します。

さいたま市「父子手帖」

「まかせきりなんてもったいない」
この父子手帖で一番共感できたキーワードが、これ。
父親になれたという奇跡。
この奇跡を享受せずに、子育てを母親に任せっきりにしてしまうというのは、本当に勿体ないと思いませんか?
もちろん、大変なことも多いし、未体験のことばかりで戸惑うことも多いでしょう。ただ、それも含めて経験しないなんてもったいないですよ。

そして、子どもという未知の生物に対して、どのように接していくのかを
夫婦で考え、自分たちの家庭を作っていくという道のりを楽しめないというのは本当にもったいないですよね。

さて、そんな気持ちにさせた「さいたま市 父子手帖」は、育児のノウハウよりも、パパママの心に寄り添った構成で非常に面白い構成になっています。

「赤ちゃんをあやすときのひとこと」から始まり、妊娠期を「あたらしい関係づくりのきっかけに」と子どものいる生活で変わる助走期間としてとらえることをおススメしているように感じます。
他にもママ目線で「こんな言葉がうれしかった」「こんな言葉はちょっと、、、」と、パパから見たら非常に目からうろこの内容がいっぱいです。

気になる方はチェックして


夫婦で子育てを楽しむために

10年後も20年後も笑顔いっぱいの家庭をつくるために、夫婦の対話の鉄則と子どもの成長に合わせたインプットを提供する機会を設けました。
男性育休が広がる中で、夫婦で衝突する機会も増えるかもしれません。その時の対処法を学んでみませんか?

まだ、お子さんが1歳未満の方はこちら

https://peatix.com/event/3412547/view

1~2歳になるお子さんのいるご夫婦はこちら

筆者の斎藤 哲って、どんな人?

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