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【脱パソコン疲れ】テレワークに『湾曲モニタ』

みなさんは湾曲モニタって知っていますか?

「聞いたことはあるけど、使いづらそう」
「なにそれ?」

意外と存在を知らない方もいるのではないでしょうか。
"湾曲"と名の通り画面が緩やかにカーブしているモニタです。

「ノートパソコンの小さい画面だけじゃ目が疲れる!」
「古くなっているから、もう一台新調しようかな」

そう思っている方へ、湾曲モニタがオススメです。

理由は、通常のディスプレイに比べて体への負担が少なくなるからです。

湾曲モニタは目に優しい構造をしています。
目に優しいということは長時間のデスクワークでも疲れにくいです。
まさにテレワークに最適です。

では、湾曲モニタとはどのようなものか紹介していきます。

湾曲モニタって?

画面の両端が利用者に向かっているディスプレイ。
ディスプレイ自体が緩やかな弧を描いて湾曲しているのが特徴です。

メリットとしては湾曲していることにより
ディスプレイと目との距離が一定に保たれます
そのため、同じ距離感でディスプレイを見ることができるため
見やすく、疲れにくくなります
平面ディスプレイは中央と画面端との距離が異なるため
ピント調整する必要があり、湾曲ディスプレイに比べ
疲れやすいと言えます。

平面ディスプレイに比べてメリットは?

これまでにもお伝えしていますが、
長時間の使用でも疲れにくいことです。

オフィスと違うため、慣れない環境で疲れやすいと感じたことは
ありませんか?

湾曲モニタを使えば、長時間でも疲れにくいので、
自宅でも快適に作業を行うことが出来ます。

仕事だけではなく、動画を見るのにもオススメです。
疲れにくいし、映画館のような臨場感を少し味わえます。

コスパが良い

値段は1万円台~30万円とピンからキリまでありますが
サイズ・画質が良くなるにつれて価格も高くなります。

自家用と考えれば、サイズ・画質も適度なもので良いと思います。
フルHD、24インチで丁度良いサイズではないでしょうか。
おおよそ2万円前後で手に入れることが可能です。

「どうせ買うなら、大きくて画質が良いのを」と悩みますね。
そこで、大きいサイズのデメリットを考えてみました。

大画面・高画質を求める デメリット

画面サイズ
・そもそも置き場所に困る
・値段が高くなる
・視線を動かす距離が大きくなって、疲れやすくなりそう

湾曲モニタは平面に比べて疲れにくい構造なため
大きさは問題になりません。
設置スペースと要相談ですね・・・・

画質
・表示される文字が小さくなる
・拡大すると文字が滲む(にじむ)
・値段が高くなる

IT系プログラマや文字を起こす仕事されている方は
長時間に渡って文字を見続けることが多いです。
画質は程々に抑え、見やすさを重視しておくのが良いでしょう。

オススメのサイズ・画質

デメリットから考えて、私がオススメするのはこちら。

24インチ~32インチ
フルHD、WUXGA、WQHD

上記に加えて「ノングレア」を選択するのが良いでしょう。

グレア=光沢のことで、コントラストが高く発色が鮮やかなのが特徴です。
ですが、反射率が高めなので、明るい場所では反射して使いづらいです

ノングレアは鮮やかさは劣りますが、反射率が低く
目の疲れも軽減される効果があります。

以上のことから、デスクワークにはノングレアを推奨します。

レビュー:最初は慣れが必要

実際に使ってみると、やはり違和感は感じます。
私も初めての感覚に若干の戸惑いを覚えました。

ですが、1時間もすれば違和感は少なくなりました。
2日目には全く違和感を感じなくなりました。

現在は湾曲に感じること全くありません。
平面ディスプレイより快適さを感じています。
オフィスにも置いて頂きたいほどです。

湾曲ディスプレイ オススメ3選

※いずれもVESA対応しているのでディスプレイアームに取り付けることも可能です。

HDMIコネクタが2つあります。
Displayportがあるのも○
高さ調整、角度調整(前後のみ)付き。
ノングレアタイプで、ブルーライト軽減効果もあります。
※こちらは私が使用しているモデルと同じものです。

32型で2万円台のモニターです。
こちらもブルーライト軽減ありとなっています。
ただコンセントが中国式なので、別途変換アダプターが必要となります。
画面サイズに比べて、圧倒的な安さを誇ります。

Displayportがあるので古いマシンでも接続可能です。
高さ調整、角度調整(前後のみ)付き
ブルーライト軽減効果もあります。

終わりに

長時間使用しても疲れにくい
体のことを考えるのであれば、検討の余地あり

サブディスプレイの購入を検討されている方は
湾曲ディスプレイを検討する価値は十分にあります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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