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【子育てで必要なコーチングとティーチングについて】

みなさん、こんばんは。パパコーチングの濵田一幸です。


今日は子育てで必要なコーチングとティーチングについてというお話になります。

今日の話の流れは、
1.コーチング、ティーチングのそれぞれの特徴について。
2.子供の叱り方、タイミングについて。
3.子育てにはコーチングとティーチングのそれぞれの要素が必要!
4.普段からのコミュニケーションが大事!
という内容になっております。


それでは最初はコーチング、ティーチングのそれぞれの特徴についてというお話からです。そもそもコーチングとティーチングの違いって皆さん、ご存知ないですよねー。この2つのワードは似ていると思われがちですが全くの別モノです。

ティーチングは学校の先生をイメージして頂ければわかりやすいと思いますが、
ティーチャー、教える側が知識や様々な答えを提供します。
なので答えはティーチャーが持っていることになります。
コミュニケーションとしては先生から生徒へと一方的な流れが多いのが特徴です。


そしてコーチングは自分だけではなかなか目的地まで行けないところを助けてくれる存在です。コーチングを受ける人の目標、ゴールを達成するためにサポートする役割でポテンシャルを引き上げてくれる存在です。
答えはコーチが持っているのではなく、自分で考えて導き出します。問題が解決できない理由も 問題を解決するための答えも 全て自分にあるのです。
なのでコミュニケーションとしては双方向になるため、友達みたいな関係性になるでしょう。


では次に子育てにはつきものの「叱る」についてです。
子供が悪い事をした時にどうやって叱ったら良いのか、そのタイミングはいつどこで叱るのが良いのか?

叱り方はまず親御さんの感情に任せた叱り方は絶対にしないようにしましょう。
これは叱られる側の子供が納得できない事が多いからです。子供の行動にもちゃんと理由があります。なのでまずは理由も聞かずに叱るのはやめて子供の話を聞くようにします。それからなるべくわかりやすい言葉で、自分がその悪い事をされた側だったらどういう気持ちかを考えさせるようにしましょう。相手の気持ちになって物事を考えるいい機会と捉えて考えさせてください。

そして最後は肯定的な言葉で絞めましょう。
例えば「人の遊んでいるものを勝手に取ったのはいけません。でも最後にごめんねと謝ったのはすごくよかったね」とか「人を蹴ったりしちゃダメだよ!でも嫌なことを言われたから蹴っちゃったという理由はわかったよ。そういう時は先生に相談して解決してもらおうね」などのように叱りっぱなしで終わらないようにしましょう。ただしっかり叱るのは大切ですので、そこはお忘れないようにしてくださいね。叱るタイミングは悪い事をしたすぐが良いのですが、後になってわかった場合などは忘れないうち、なるべく早目に叱るようにしてください。子供の集中力は短いため、嫌なことはすぐに忘れてしまいます。また大勢でいた場合に問題が発覚した場合は人前では叱らず、子供にもプライドはありますから他の人がいないところまで移動して叱るようにしてくださいね。


では次、子育てにはコーチングとティーチングの要素が必要というお話です。
子育ては最低子供が二十歳になるまではしなければなりませんよね。勉強などの知識、教養を増やすことに関しては学校がメインで教えてくれますが、その他の全部、しつけから心のケア、お金のことや家族・友人のこと、夢や目標のことなど、ありとあらゆる事を親が教えていかなくてはなりません。そのためにはコーチングとティーチングの要素が必要になってきます。

例えば、子供の知らないことを教えるのはティーチングになり、子供の足りない知識を補う事をします。しつけもマナーも他人に迷惑をかけてはいけないなど、教えたりもしますよね。

また最近よく聞く主体性を持たせることに関してはコーチングが役立ちます。
先程もお伝えしたように答えは子供の中にあるので、子供に考えさせたり一緒になって答えを導き出す手伝いをします。その都度の課題だったり、目標に向かえるようサポートします。子供が成長するにつれて、ティーチングからコーチングに変わっていくことが多くなるということです。


最後に子育てで一番重要なのは普段からのコミュニケーションではないでしょうか。日頃から子供とのコミュニケーションをとり、何でも言える関係性を築いておくことが大切です。

どうやって築くのか?それはいつも子供の話を聞く姿勢を見せるということです。
親は勉強しろとか早く食べなさいとか部屋を片付けなさいなど、とにかく子供にとってブレーキを踏ませる事を多く言いがちです。親は子どもに対して愛情があふれ出ていますから過度な心配性になりがちなんです。

一方的にこちらの話を押し付けるのではなく、子供の言うことをちゃんとした姿勢で聞く、共感する、褒めるといったことをしてあげてください。何でも言ってくれる関係性は出来てくるはずです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。


はい、以上で子育てで必要なコーチングとティーチングについてというお話を終わりますが、皆さんいかがでしたか?

コーチングを通じてまずはご自分の生きたいように人生の目標、ゴールを設定して、思い通りの人生を過ごす。そして子供とより良い関係性を築けたり、子育てをもっと楽しくするために今後は様々なお悩みやお問い合わせなどからその解決策をどんどんアップして参りますので、是非ご覧になってください。宜しくお願い致します。

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