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「とうちょく」と子ども
月に2~3回当直をしているため、その日は子どもと過ごすことはできない
5才の娘と2才の息子が当直を理解しているかは定かではないが、「とうちょく」の日は夜帰ってこないということは、わかっているようだ
「とうちょくにいっちゃやだー」と息子に泣きつかれると、寂しくもあり少し嬉しくもある
「おとうさんがはたらいているから、ごはんやおようふくがかえるんだよ!」と説明する娘は頼もしい
きっと妻が言い聞かせてくれているのだろう、ありがたい
(なかなか自分では説明しにくい)
「だから、おとうさん!いっぱいかせいできてね♪」と笑顔で病院へ送り出されると、これはこれでなんか寂しい
ちなみに、当直明けに帰ってきて一番喜ぶのは妻でした(たんなるのろけ)
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