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子どもに習い事金かかる問題

子どもの習い事は収入の少ない家庭で頭を悩ませる問題の一つです。やらせたいからと言って何でもかんでもやらせていたら、3,4万円は簡単に吹き飛びます。子どもの教育にはお金をかけたいところですが、身の丈にあった支出に抑える必要があります。特にうちは4人の子どもがいるので余計ですね。

いくらまで支出できるか

まずは家計で月にどれだけ予算を使うことができるかを決めました。うちは出来れば2万円以内、多くて3万円までを基準としました。すべての兄弟の支出としてそこが限界。

何をしたいか

親がさせたいと思うものもたくさんありますが、子ども自身が興味を持つかどうかが大切かなと思っています。うちも様々な体験教室を行い今の状態に落ち着いています。

習い事にかかる費用を抑える方法

①学校で行われている習い事を選ぶ

小学校では、体育館やグラウンドを外部に貸す形で様々なスクールをやっていることが多いです。その場合、高い月謝を設定することが出来ない(儲けてはいけない?)ので安い場合が多いです。1,000円~4,000円/月くらいでサッカーやバスケ、バレーなどの運動スクールをやっていることが多いようです。

うちでは上の兄弟2人(10歳、7歳)が太鼓教室に通っています。2名で週2回、1時間半4,500円です。兄弟割で500円安くなっています。週2回の習い事で2人で4,500円は相当安い部類かと思います。

日本の文化に触れられる、リズム感がつく、友達が出来る、体力がつく、地元のお祭りなどに呼ばれ披露する機会が多いなど点にメリットを感じています。「芸は身を助ける」というのは私自身が生涯に渡って感じているので、一つ披露できる芸があるのはいいなと思います。

②マンションの共有スペースで行われている習い事を選ぶ

うちのマンションの共有スペースは時間で場所貸ししている部屋があります。そこで実施されている「書き方教室」に上の兄弟を通わせています。いわゆる硬筆の教室ですが、数か月で字がとてもキレイになっているのを実感しています。月謝は2人で週1回1時間7,500円。兄弟割で500円安くなっています。送り迎えが必要なく、子どもたちだけで言ってくれるので助かります。15時~18時と好きな時間に行って指導してもらえるのもありがたい点です。字がきれいなだけで賢そうに見えますよね。私自身が字が汚くて恥ずかしい思いをしてきたので、子どもにはキレイになって欲しいと思います。

③保育園の習い事を選ぶ

次女(5歳)が通っている保育園では「水泳」「空手」「サッカー」の教室が行われており、任意で参加できます。水泳の場合は保育園に迎えのバスが来て近隣のプールまで送り迎えしてくれます。うちは水泳のみ通わせています。料金は2,200円で月に2回です。こちらも保育園に預けている間に習い事も済んでいるので、送り迎えがなく非常に助かっています。

④公共の習い事を選ぶ

長女はプログラミングロボット教室に通っています。民間のものも体験しましたが、近所の科学館で募集していたためそちらを選びました。5ヵ月月2回で全10回のコースです。月謝制ではなく10回で30,000円でした。
こちらも少人数で丁寧に指導してもらっているようで、長女も楽しそうに通っています。

⑤オンラインクラスを受講する

長女は学習塾も検討していましたが、今はオンラインクラスを受講しています。スタディサプリというサービスで人気講師のクラスをオンラインで受講できます。年払いで20,682円。一月あたり1,724円です。
塾への送り迎えがなく、先生のレベルが高く、時間のコストも少ない(早回しで見れる、黒板に書く時間のムダがない)です。また、子どもを様々なリスク(盗撮やいじめなど)から守るという意味も結構大きいと感じています。

うちの習い事にかけている費用は

①太鼓教室4,500円
②書き方教室7,500円
③保育園の水泳2,200円
④プログラミング教室6,000円
⑤スタディサプリ1,724円

の5つで合計21,924円となっています。

うちの家計的にも今のところこの辺りが限界と感じています。
今後成長に従ってかかる費用も増える(塾代、4人目の子どもの習い事)ので、それまでに稼ぎを増やさないとと感じています。

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