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日記:現実と充足

 さあまずは念願の1日目を迎えれたことでとりあえず今日の自分を肯定できそう。拍手。

 例の通り日記の書き方がまだ掴めてないので、朝から振り返ってみる。

 朝はだいたい7:50分に起きるよう努めてるのだけど、起きれないな、めざまし占い見れてないなと思ってたら、昨夜目覚まし時計が午後7:50にセットされてることに気づいた。我ながら可愛いとこあるじゃん。

けど午後7:50に鳴ってるかというとそんな覚えもない。恐怖体験。

 最近はサカナクションにハマってるので曲を流しながら登校準備。クリームパンを携帯しようか悩んでたら遅刻しかけた。趣がある。

 大学の友達は一人いるが、今日はぼっちデイ。でもあちらはぼっちデイとは限らない。

 去年2年生の必修を落としているのでひと学年下に埋もれて受講してる。就活の話を2年生前提で進められると結構なダメージ喰らう。就活する気もないのに傷だらけということは自分の中でまだ覚悟決めきれてないんだろう。(この一文で追いダメージ)

 次の時間は「アートとメディア」みたいなの受けてる。今は演劇パートで知識なしでは難解な劇の映像を色々見せられる。難解がゆえに演者の動きが異常行動に見えることもしばしば。でもそこには意図がある。だってそういう授業だし。それを理解せず、自分の無知を棚に上げて、演技を笑う人もこの授業にいる。それはもういとわろしだろ。多分。

 その授業で見た河内音頭のボブマーリー物語というのが新鮮なかっこよさがあるので、ぜひ見てみて下さい。

河内音頭『ボブマーリー物語』


 授業を全て終え、いよいよお待ちかね『多摩川クラシコ』!!(知らない人に言うと、サッカーのFC東京VS川崎フロンターレの試合のことです。)まあ自分はどちらのサポでもないし無料招待だから来たのだけれど良い体験だった。

まずお初の新国立競技場は維持費問題とかの有無を押しつぶすような壮大さ。まあその壮大さの維持費なのだけど。

誘ったら来てくれた友人Tは初サッカー生観戦だったらしくいちいち新鮮そうだった。それを見て良いことしたなと思えた。

 日頃、中立な試合の観戦中は黙々と見る癖というか方式を採っているのだけど、友人(サッカー素人)と来ているのにそうなりかけた、いや結構しっかりなっていた。会場にはカップルも多く恋人がいたらJリーグデートも良いかもと思ってたが、まだ自分には荷が重すぎそうだ。


試合内容は省略するけど試合前ゲストのウエストランドは立ち振る舞いの正解が分からな過ぎてやっつけだったな。でもたぶんそれが正解。

ウエストランドやっつけ前

 帰りの電車では誰かのイヤホンから盛大に漏れるその人にしかわからなそうな音楽。その音に不快感を示す元気を持ち合わせてる人はこの車内にいなかった。


 引きこもりニート生活2歩手前くらいで生きている自分にはハードすぎる一日だった。



おわり

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