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【新しいことを知る】マスクをしていたらほうれい線が深くなったと思いませんか?

今日自分の顔写真を撮る機会があったのですが、ちょっとショックでした。
もう少し若い外見をしていると思っていたんです。
しかし久しぶりに写真で見た私の顔は年齢相応の顔つきでした。最も気になったのはほうれい線でした。

【ほうれい線の原因はマスク?】

写真を見直して思ったのは、こんなにほうれい線が深かったっけ?です。
というのも家で鏡を見たりしている時には写真ほども気になりません。今撮ってみてもその時ほど気になるような感じでもありません。
この差は何なのでしょうか。私はマスクに原因があるのではないかと思います。

普段のマスク生活も「ほうれい線」が深くなる原因の1つらしく…
・呼吸が浅くなることで腹圧が低下し、無意識のうちに姿勢が前かがみになっている
・会話が減少し舌を動かすことが減り、表情筋が減り筋肉が脂肪に変わってたるみが増加する

などなど。聞いていてなるほど…と思うことばかり!
私は新型コロナウイルスがもたらす精神的緊張から呼吸が浅くなって腹圧が低下し、姿勢が悪くなることの影響が徐々に表われてくるのではないか、と考えるから。
顔や頭の筋膜は、首を通じて身体の逆末端の足元まで通じています。ところが、マスクの下にほうれい線がまるごと隠れてしまう「無防備な表情の習慣」が続けば、ほうれい線を通してカラダの危険信号をキャッチできなくなる……、と心配になるからです。
マスク生活になったことで、ほおや口まわりの「たるみ」や「ほうれい線」が気になるようになった...という人も多いのでは? でも実は、マスク着用/未着用では、話をしている時の口の筋肉の活動は大きく変わらないことが資生堂の研究でわかりました。
口元悩み増加の原因は、新生活様式でコミュニケーション自体が少なくなり、表情や発話の機会自体が減ったため、口元を動かしていないという自覚が強くなったことが考えられます。

複数のHPを見てみましたが、それぞれで根拠としているものがまちまちです。
あるものをまとめてみると、

簡単にいうと、気にしすぎ
コミュニケーションが減った

この二つのようです。

【ほうれい線ができる原因は?】

上記の引用には呼吸が浅くなり姿勢が悪くなることがほうれい線が深くなる根拠に挙げられているのですが、ほうれい線と呼吸や姿勢の繋がりがいまいちわかりません。
そもそもほうれい線ははどのようにしてできるのかを調べてみたいと思います。

ほうれい線のできる要因は、主に3つです。
1.顔の皮膚のゆるみ 
表情筋は、額から首まであって上下に引っ張り合っています。
でも姿勢の悪さなどによって額を上に引き上げる力が緩むと顔の皮膚が下がってきて、ほうれい線ができやすくなります。
2.口を横にひく癖 
「い」や「え」の発音をする時のように口を横にひく動きは、脂肪を頬に集めることに。その重みで頬下のよれた部分がほうれい線に。
3.猫背が原因で顔が下方向に引っ張られる 
猫背になると胸が張れなくなって緩んでしまい、顔がハンモックが垂れるように下方向に引っ張られてしまいます。つま先から脚の裏側、背中、後頭部を通って額までつながる筋膜の、背中側から額を上に引っ張り上げる力も、猫背になると衰えるのです。また、加齢により皮膚の弾力が低下すると、余計に脂肪や皮膚が垂れやすくなります。

3番が姿勢が原因であることを述べてくれていますね。猫背になる原因が呼吸にあるという捉え方で良さそうです。全体的にたるみが原因のようですね。

【ほうれい線を無くす方法】

ほの字の口でストレッチの方法です。

リガレントほぐしという方法です。簡単にいうと頬骨の下あたりを刺激する方法ですね。

リンパマッサージやペットボトルのキャップを使用したストレッチを提案してくれています。年代別の原因も載せてくれていますので読んでいて面白いです。

【最後に】

ほうれい線ができる原因としてはこれまで調べてきたものの他に、マスクで押さえられて方が残るというのもあるのではないかと思っています。そのため時間が経つと消えるのかなあと思っているのですが、これを繰り返していると確実にほうれい線として刻まれてしまうことになるので対処が必要ですね。
今回取り上げた対策はストレッチを中心にしたもので、行うと顔まわりがスッキリするものがあるのでリラックスやリフレッシュにも効果がありますね。



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