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夜8時のエッセイです。手品

手品が好きです。もちろん演じる方です。手品は科学です。心理学です。平和学です。言葉のマジックは毎日記事で披露していますが、イリュージョンはまだ誰にも披露したことがありません。

今回の画像は不思議な画像です。何が隠されているのでしょうか?

なんの才能もないわたしがnoteで1000人以上のフォロワーさんがいることは奇跡です。

手品、マジック、イリュージョン、奇跡どれも同じです。原因から結果が結びつかないだけで理屈(因縁)はあるのです。

偶然ではなく必然です。

自分が納得できない結果は信じられないのですが、事実は変えようはありません。心実を事実だと思ってしまうから理解不能になるのです。

誰かが言っていた内容は事実ではなく誰かが言っていたと言うことだけが事実です。「みんなの意見だけど」と言ってもみんなのみんなは誰のことかわかりません。

手品も同じです。タネも仕掛けもありませんと手品師が言っているだけで本当のことはわかりません。右手に持った丸めた紙を左の指で摘んでそのまま左手の中に隠してどちらにあるかを聞きます。

左手だと指さされて開いても丸めた紙はありません。右手にも紙は無いのです。

種明かし 左の指で摘んだふりをして左の手のひらで包むふりをしている間に右手の紙をお客さんの頭の上へ放り投げるのです。左手に視線がいっているので右手を見ていないのです。

これは何度か練習すればすぐにできますしタネを知っている人は知らない人が騙されることを楽しんでくれます。

輪ゴムや消しゴムなど身近なものでできる手品を知っているとコミュケーションが取れますよ。



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