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あなたの役割は?

わたしの役割は

わたしの役割は、伝える事。何を伝えるのかどのような手段で伝えるのか。
それをこれから伝えたいと思います。役割と言っても人生の役割です。

人生の役割

生きてきた、またこれから生きていくのは。全ての人に役割があったからなのです。亡くなった人にも役割がありました。亡くなってからの役割がある人もいるでしょう。運命という台本があります。その台本に時間と共に書きこまれていくのです。運命という台本は、自分に関わった人のセリフや背景を読む事はできますが表面的な事柄だけです。人生の台本と自分の頭の中にある記憶には相違があります。書物に書かれた記録も全てではなく誰かの記憶を書き残したものなのです。ですからわたしの記憶を書き残して誰かに伝えたいのです。

人格についての考察

二重人格だとか多重人格だとかとは違って、人格は二面性を持っています。自分を肯定する面と批判する面です。多重人格の場合は一つの人格が他の人格の存在を知りません。完全に隔離されているのです。でも二面性はそれぞれが影響しあって葛藤するのです。その力加減で人格が決まるのです。

自分の判断では、これはこうあるべきだと思って行動していますが、立場を変えて判断すると違う判断をする時があります。社員だったら、経営者だったら、売る側と買う側。それぞれの立場によって同じ事柄でも判断が違ってきます。すべての事を頭に入れて判断するのと第三者として客観的に判断するのともまた違ってきます。主観的判断で動きたいのに客観的判断を押し付けてくるのが多数決の理論なんです。多数決で勝ちたい人は、画一的な人格も押し付けてくるのです。

変人

変人とは画一的な人格から外れた少数派の人を指します。世界の仕組みを変えてきた人たちは変人扱いされました。変人になろうとして変人を演じてはいないのです。自分の役割を信じて生きてきた結果なのです。周りの押し付けを拒む人格を持つのです。

理屈ではない

理屈は、頭の中の記憶です。人生の台本は運命です。理屈で物事を判断してはいけません。人生の台本を記憶間違いしていないか?読み忘れていたものはないのか?痛い目にあった原因は本当にその事が原因だったのだろうか?
理屈は頭の中の記憶です。不確かなものです。身についた物は繰り返し繰り返し身体で覚えたあなたの個性です。あなたの個性は作られた物です。

親の立場で判断、子の立場で判断、他人の立場で判断、観音様の立場で判断。その時にすべての立場で判断すればいいんです。親だから子供だったらなど考えずにその時々で変わればいいのです。

人生の台本にはあなたの役割は書いていません

人生の役割も人生の台本に書いていくものです。誰かがあなたの人生の役割は何々だったのですねと思ってくれるかもしれません。人生の台本は訂正が効きません。そして誰にでも読めるというものでもありません。

自分の役割を果たせたとき

産まれる前から自分の役割は決まっているのです。どう書き残されるかはわかりません。どのように生きようともその役割は変わりません。どのように思っても運命は変わらないのです。奇跡も普通も同等です。喜びも悲しみも苦しみも同等です。自分の役割は、生きる事。その役割を果たすのは死んだ時なのです。でもせっかく生きているのだったら役得と言うか、付加価値があるのなら楽しい人生だったと思いたい。


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